プライマリ・ケア‐地域医療の方法‐

著者 : 松岡史彦 小林只

• メディカルサイエンス社 (2012年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[東京大学医学図書館さんの感想 · 2017年3月9日]

3月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003356129&opkey=B148903769817196&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

[桜ヶ丘_med/dent/health_さんの感想 · 2016年12月20日]

http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB10053842

[市中病院図書委員会の中の人さんの感想 · 2016年7月1日]

WB110

『本書では「過程」に着目して「やまい」を診断し、地域などの「関係性」を考えて介入するという新たな視点をプライマリ・ケアに提案しています。
各論ではその方法を用いて実際に著者らの診療所で行われているカンファレンスを再現。研修医と指導医の会話を中心に症例解析を行っています。』

総合診療医I医師推薦

[タラフリさんの感想 · 2012年11月23日]

患者のうったえを映像化するように聞き取り、そこから分析をして診断に持って行く。また、その背景を読み取り、患者と共にやまいを歩んでいく。
普段もそれに近いことをやっているのだけども、改めて言語化し形として考えることで、より診療の質の向上が期待できそう。
こんな本を一緒に作ってしまう同期の仲間に脱帽です。