Rider's Story 2 -つかの間の自由を求めて- (静岡学術出版 教養新書 110001)
- 静岡学術出版 (2011年5月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903859590
作品紹介・あらすじ
「スピードを上げてコーナーを抜けるたびに、俺は生きているんだ、と実感するんだ」
当時、カメさんはそんなことを言っていた。そのときはよくわからなかったが、大人のカメさんの言うセリフがかっこよく聞こえ、私の心に響いた。そして、今になってカメさんの言っていたことがわかるような気がするのだ。
(本文より)
感想・レビュー・書評
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全て短編のサラッと読むことができた。登場人物も多くなく、必ずオートバイが登場する内容になっている。オートバイ乗りの男性が描く「ロマン」や「夢」が書かれていると思った。
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読んだのは、「1」だけど、、、
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バイクにまつわる短編集第2段。
第1段の次に続けて読むと少し食傷気味になったが、どれも読みやすくちょっといい話だった。
主人公のせつない心がうまく描けている「朝倉コーヒー」という話が良かった。
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