アマチュア論。

著者 :
  • ミシマ社
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本棚登録 : 64
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903908021

作品紹介・あらすじ

自称「オレってプロ」にロクな奴はいない! 現代の日本人に必要なのは、「武士道」でもない、「プロ意識」でもない、「アマチュア精神」ではないのか。
企業の倫理も個人の良心ももはや壊滅的に思えてしまう昨今、こんな時代だからこそ、あえて訴えたい。「まともに生きよ」と。
「ふつうの人」の生き方を問い続けてきた著者が、全身全霊を傾けて書き下ろした一冊。

感想・レビュー・書評

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  • ひさしぶりに勢古さんの著書を読みました。
    本書はかなり昔に読んだことがありますが。
    ひととしてのアマチュア、よりよいアマチュア。
    ただただひととして、正しい人間、美しい人間になること。
    やっぱり勢古さんの本がいちばんいいな。

  • プロとか言ってるよりは、まだマシだけど、これはこれで納得がいかないんだよなぁ〜。

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著者プロフィール

1947年大分県生まれ。明治大学政治経済学部卒業。洋書輸入会社に入社したが2006年に退社、執筆活動に専念。「ふつうの人」の立場から「自分」が生きていくことの意味を問いつづけ、『まれに見るバカ』(洋泉社・新書y)で話題に。その後も『アマチュア論。』(ミシマ社)、『会社員の父から息子へ』(ちくま新書)、『定年後のリアル』(草思社文庫)など著書多数。

「2017年 『ウソつきの国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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