ザ・万字固め

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著者 : 万城目学
  • ミシマ社 (2013年2月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903908410

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ザ・万字固めの感想・レビュー・書評

  • 時々、穂村弘と混同しそうになる。

    プチメックに行ってきた。新宿、あと一月ほどで閉店との話もある。パン屋さんである。
    鳥もも肉のプロヴァンス風と、栗のデニッシュを食べる。とても美味しい。クリスマスケーキ代わりのつもりはなかったが、結果的に風になった。
    おしゃれな食べ物。最低から数えた方がはやいはちみつパンを食べる彼には、なかなか買えないだろう。
    プロヴァンス風、どこだそれは。

  • 台湾の話がおもしろかった。ギリシャ行ってみたいが飛行機が苦手でなあ……0(:3 )〜 _(:3」∠)_
    あと、戦国武将の話。ぜひ古代中国勢と対戦して欲しい。

  • 著者の頭の中を少しだけ覗けて愉快な気分になった。
    常にユーモラスな空気が漂っていてそれに浸るだけで幸せになれた。

  •  比較的ファンタジーに類される小説には免疫があるわたしも、万城目氏の小説にはしばしば置いてけぼりを食らう。突飛な発想力の根源はここにあったのかと、このエッセイで人物像に触れ、合点がいった。

     序盤、「藤堂高虎とあそんでみる」の項では、歴史上の人物がサッカー日本代表ならば、ポジション取りを如何にするかということに10枚以上のページを割いている。
     「この人あほちゃうか」つぶやきながらも、まあ嫌いじゃないと内心は思っている。

     「平成便利考」や「少年時代」は、卓越した文章力ありきって感じかなあ。内容は響かず。2週間後にはわたしの頭から消え去ってそう。

     面白いと思ったのは台湾の話。
     当たり前だけど、中国語に翻訳すると本は薄くなるのか。万城目氏は、会話に対するセンスが古くならないのが少しうらやましいと言っていたけど、逆にわたしはニュアンスで地域・時代・人柄・喜怒哀楽など、様々表現できる日本語って素晴らしいなあ!と思った。
     東電の話もやっぱり興味深いなあ。あの事故に対する、東電の対応の一端を垣間見ることができた。会長と社長の戦う姿勢の違いなんてテレビじゃわからないし、本当におもしろいと思う。

  • 順番に万城目学のエッセイを読んでくると、作者が成熟していくのがわかって面白い。と反比例して、笑えなくはなってきた。

  • 気楽に読めるなかに時折、おおっと唸るストーリーが登場して、プロってすごいなぁと思わせてくれる本。でも基本的に気楽。

  • 万太郎が居なくなって悲しい。ギリシャが良かったな。行きたい。ひょうたん育成は実際にやってたから書けたのね。

  • ほんわりしたー
    京都に行きたくなるわ
    学生街ののんびりぼけっとした感じが好きだ
    つくばもそうだったなあ

  • これまた気楽なエッセイ集。
    でも、読んで損は無い。小説家が考えた思考経路が素で出てきていて、色々考える接点になります。気楽にだけ読むのも、もちろんまた一興。

  • 台湾でのプロモーションの話、東電株の話につきるかなこれは。次点でデジタル革命とダークマター。「最後の書簡」もまずまず。

  • マキメのエッセイはやっぱり面白い!前作の万遊記よりこちらの方が私は好き。マキメ目線で語る関西の項が良かった。いい感じに気の抜けたイラストも絶妙な風合い。2013/157

  • エッセイ。
    やっぱり万城目さんが考えてることって、小説同様面白いな。
    瓢箪育ててみたい。

  • ☆☆☆☆4つ

    なぁんだ、マキメのエッセイ結構面白いヂャないか。
    出た時にすぐに飛びつかないでしばらく取っておいた介があったというもんだ。
    そういえば昨年台湾へ出張した時に、マキメの事が話題になってたなぁ。
    日本エンタメ文学一般的趣味範囲おじさんのわたしとしては、かなり受け応えできたので向こう(台湾の人ね)がちょっと感心てましたな。
    あ、会話は全部日本語ね。
    台湾の人は沢山の人が日本語しゃべくるあるね、誰?あ、なまった。すまぬ。

  • 楽しく読ませてもらいました。

  • 言葉の選択が秀逸❗️

  • この面白さ、何者?エッセイをこえた超エッセイ本。『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』の万城目学が綴る、「作家の日常」&「奇想天外な世界」。「やけどのあと~2011 東京電力株主総会リポート~」収録。

  • 万城目氏の日常を綴ったエッセイ。

    ほのぼの、ゆるゆると読めます。
    中でも、戦国武将をサッカー日本代表に置き換えた、「“侍”ジャパン」構想は、自分も一緒になって妄想したりと、楽しく読めました。
    一方、東電の株主総会の話は、実際に参加された方の視点で書かれているだけに、興味深かったです。

  • 「プリンセス・トヨトミ」が店頭に高く積まれていた頃、
    大阪・谷町の街角の古い小さな書店で、
    「万城目学氏来る!」とサイン会のお知らせが、
    マジックインキでひょろひょろと書かれた張り紙を見て、
    「なんでこんなところで?あぁ、きっとこの辺りにお住まいだったんだな」
    と一人で納得した。
    当時はまだ氏の作品を読んだことがなくて、情報をスルー。
    ファンとなった今、激しく後悔している次第である。

    この本を読んで、かつて谷九にお住まいだったことを知り、
    「やっぱり思った通りやったなぁ。万城目さんって作風通りのいい人やなぁ」
    と過ぎし日を思いだし、感激を新たにしたのだった。

  • 万城目さんのエッセイをはじめて読んだけれど、その作品のイメージを壊さない、ちょっと面白いけど、なんだかマジメな日常を描いている。ほのぼの。

  • 3食断食中(3日目)に読んだので、ミルクティーと鰻とお寿司とタルトの話が辛かった…。断食と復食が明けたら、ル・プチメックのパンを食べようと誓う。

    ひょうたん、奥深いね。ひょうたん未亡人にはなりたくない。

    東電の株主総会の話はいつもの万城目節とは異なる味わい。株怖い。

  • 2週間かけて、ボツボツと呼んだので、内容はあまり覚えていないが、へちまに「百成」「千成」という品種があることは新たな知識となった。。。

  • 最後の文章が途中で切れているなんて思わなかった!(笑)
    森見さん、綿矢さんと3人で食事だなんて豪華なメンバー。
    そしてそこに綿矢さんがいることがなんだか意外だ。
    前半に書かれていた台湾での出版関連の話が興味深かった。
    国民性が出るのだな~。

  • マキメエッセイ第三弾。東電の株主総会のような硬派なお題もあるが、基本的には肩に力がはいっていない脱力系のエッセイ。とぼけた、ゆるキャラ系の味わいがある。藤堂高虎とあそんでみるは、戦国武将をサッカー日本代表に配置している。ちなみにフォワードは左右が伊達政宗と豊臣秀吉。トップは織田信長か上杉謙信。現役アスリートで代表を組んだらどうなるか考えてみる。トップには錦織圭を持ってくる。高さはないが、素早さと正確さを武器に、エアケイばりのジャンピングヘッドもダウンザラインに正確に打ち抜くフォアハンドばりのサイドネットを突き刺すシュートもあり、高い得点率を誇る。トップ下にダルを配し、変化球を駆使して左のイチロー、右のムネリンを走らす。ボランチは運動能力が高く、計算の立つマー君とルーズボールの競り合いに強く、キケンを察知し未然に「火消し」をする上原。センターバック2枚は陸上界から桐生と山県。高いラインを保っても、裏を取られない瞬発力が光る。サイドバックは、パット時にアンジュレーションを確実に読みきるように相手の出方を確かな読みで抑えきる、遼君を右に、左にはスケールの大きな松山を配する。左右どちらからでも逆サイドに正確はロングクロスが送れる。GKは高さはないものの驚異的なジャンプ力を誇る羽生君をフィギュア界から送り込もう。スーパーサブは無尽蔵のスタミナと瞬発力を持つ競泳陣から、瀬戸、荻野、入江が控える。前でも後でも中盤でもポリバレントに任せられる。ちなみに監督・コーチは将棋界から羽生と森内。相手の分析と勝機を見極める確かな洞察力。世界をアッと驚かせる布陣でロシアW杯を目指せ。

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