- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903908410
感想・レビュー・書評
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エッセイだった
好きではないのでパスした。面白くないわけではない。エッセイが好きではないだけだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エーゲ海の青の美しさ。一度行きたい。
作中はさまれていた筒井康隆の到着、という短編。とても好き。
『とつぜん地球が、なんの前ぶれもなく「ペチャッ」という音をたてて潰れた。
太陽も「ペチャッ」という音をたてて潰れた。
月も土星も、他の恒星群の星々も、「ペチャッ」という音をたてて潰れた。
宇宙のあらゆる星が、いっせいに「ペチャッ」という音をたてて潰れた。
今まで、一団となって落ちていたのだ。』
カチン! -
914.6
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図書館。
言葉の選び方とか日常の切り取り方とかはすごく
好きなんだけれども。
そろそろ村上春樹の「朝日堂」シリーズに代わる再読に耐えるエッセイに出会いたいのだけど、、これではなさそうだ。
東電株主総会の話についてはこの人の目でみた概要がこの体裁の中にまとめられたことに驚いたけれど、そのおかげで読めたわけで、よかったと思う。 -
この面白さ、何者?
万城目学が綴る、「作家の日常」&「奇想天外な世界」。
ひょうたんを愛する「全日本愛瓢会」に入会したり、2011年の東京電力株主総会に潜入したり、深夜にPSPのカードと格闘したり…。
大人気作家、万城目学氏の、めくるめく日常。
万城目さんのエッセイ本の中で一番好きかも。
ひょうたんのくだりとか、思わずにやける。
この後、風太郎を読んで、なおさら。ww -
やっぱり万城目学さんは楽しすぎる。
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日常的エッセイ。
語感に敏感な様が伝わってくる初章や
リアル侍ジャパン妄想
風太郎にも出てきた瓢箪話が面白かった。
飄々とした軽妙な話の半ばに
いきなり震災直後の東電株主総会話があり驚いた。
【図書館・初読・1/16読了】 -
【あいつむぎ2013年4月陳列】2013.4.10 推薦者:くらら(http://ayatsumugi.blog52.fc2.com/blog-entry-275.html)
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エッセイ集。
気軽な気分で読み進む。
楽しいコネタでいっぱいです。さすが作家さんなるもの感じ方、表現が豊かです。楽しいけど人に薦めるかといったら、薦めないです。普通の楽しいエッセイでした。