大阪的 (コーヒーと一冊)

  • 93人登録
  • 3.28評価
    • (4)
    • (10)
    • (12)
    • (3)
    • (3)
  • 14レビュー
  • ミシマ社 (2017年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903908922

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

大阪的 (コーヒーと一冊)の感想・レビュー・書評

  • 津村さんなので、ぜひ読みたいと最初書店をさがしまくったがわたしの行く書店ではどこにも見つけられず、アマゾンから届けてもらった。らば、単行本を想像していたんだけど、予想外に冊子的なものだった。。。これで千円は高いような気もするけど、なんというか「コーヒーと一冊」というコンセプトとか手づくり雑誌みたいな感じが好ましかったのでよしと。。。内容はすごくおもしろかったし。笑った。
    津村さんが大阪のよくないところを書く、という。大阪はおばちゃんである、とか。ほんとうに津村さんておもしろい。

  • 大阪生まれのふたりが大阪についてとりとめもなく話す一冊。
    大阪に縁のないわたしにはちんぷんかんぷんな部分も結構あったのだけど、津村さんの目を江さんがとても褒めてくださるので自分のことのように嬉しかったり。

    津村さんの強い意志も再確認できたし
    ほんとうに良い意味で自分を作家だとおもっていないんだなあと。
    だからこんなに一般的な、日常を書けるんだなあと、でも、ものの見方がほんとうにユニーク。
    女の子的でもあり、おっさんでもある。

    ジョルジョ・モランディの説明や、トランプがヅラか思い続けなあかんという思想や、東京に行ったら日本人になってしまう、という発想、こういう目で、それを形にできる文章力があったらそら作家になるよな。

    それぞれのエッセイよりも対談で一冊だったらもっと高い評価をつけたかも。それくらい、おしゃべりをもっと聞いていたかった。

  • 厚化粧のおばちゃん、長女を意識しすぎの次女という大阪のキャラクターは、いい得て妙という感じはするが、私は実際大阪に行ったことがないので、あくまで感じでしかない。いい読者ではない。
    観光地としては、大阪って、あまり魅力がない。奈良・京都の方が見所がたくさんあるし、風情もある。大阪城はコンクリートだし、食べ物が安くて美味しいと言ってもわざわざ旅行で食べに行くほどではない(だって、山海の珍味ではなくてお好み焼きとかでしょ)。USJも興味ないし。よく考えると自分にとっては日本で一番魅力のない都市かも。津村さんも言っているように、地方には地方のカラーがあって、そこが面白いのに、大阪は変に都会でオリジナリティがないのよね。
    それでもこの本のお二人は、ふるさとであり、今も住んでいるところだから、ダメなところも仕方ないかと愛していることは伝わった。
    大阪が私のような人にも魅力が感じられる都市になったら京都・奈良のついでに寄るかもしれません。

  • この本、関西弁がわからん人には読みづらいんじゃないだろうか…(笑)
    トークそのままに書かれていて
    細かいイントネーションとかわからんw
    大阪について書かれてるような
    大阪のいろんなところの話語について
    語られてるような
    そこに住む人達について語られてるような…
    なんだかよくわからなかったです。
    頭追いつかへん。

  • 江 弘毅 & 津村記久子 著「大阪的」2017.3発行です。大阪生まれ、大阪育ちの津村記久子さんのエッセイを楽しく読んでるので、対談ものも読んでみました。江 弘毅という人は知らない人です。一読しましたが、どこが面白いのかわかりませんでした。大阪をよく知らないからでしょうか・・・。大阪の方の感想を聞いてみたいと思いました。

  • 大阪に関する作家、津村紀久子と編集者、江弘毅のエッセイと対談集。
    大阪生まれ、大阪在住で仕事をしている二人の大阪への思い、感覚、文化、ことば等
    あらゆる大阪に関することが語られる。「なるほど」と思うことが多く、その細部にわたる分析と表現がすごい。関西人、いやもっとディープにいえば大阪人でなければわからないことーー特にことば、たとえば「ねえちゃん」のひと言もそのイントネーションで意味合いが違う等ーーが語られる。この本はとても面白いのではあるが、残念ながら関西人にしか理解出来ない、受け入れられない面白さであろう。しかし関西人には必読の書である。

  • 真面目な本を読み進められないでいると、
    ついつい、読みやすそうな本?に
    おつまみ的に手を出してしまう。
    そして津村さんに頼ってしまう自分を
    見つけるはめになるのである。
    下巻に突入したサピエンスの話も面白いけど、
    ローカルな大阪の話はまた興味深い。
    本の値段は…なるほど、そういうことなのか。

  • 大阪って明るいイメージだったが、実はちょっとこじらせてるのか?
    だとしても、会話で水位調整などナチュラルにこなす大阪人に、勝てる気は全くしない。

  • 請求記号:361.42/Ko
    資料ID:50086329
    配架場所:図書館1階東館 め・く~る

  • 津村さんも好き、大阪も大阪の人も最近好き。
    だから読んだのだけれど、やっぱり風土的なものやイントネーションなどは、文字で読んでもさっぱりわからないものなんだなと思う。
    上手く説明はできないけれども、東京だって、ここはヤバいとか地域での違いとか有ると思うし、東京だろうが大阪だろうが、それぞれその土地の人にしかそれは感じ取れないのだろうと思う。(津村さん達も、東京は東京全体の顔しか無いように誤解しているふしがある)

  • 最初のJ2巡りする津村さんのエッセイは面白い。しかし、後の対談とかは繰り返しで中味がないなあ。

全14件中 1 - 14件を表示

大阪的 (コーヒーと一冊)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

大阪的 (コーヒーと一冊)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

大阪的 (コーヒーと一冊)を本棚に「積読」で登録しているひと

大阪的 (コーヒーと一冊)の作品紹介

どこで書くか、方言を使うか、世の中の場所は全部ローカルではないか……
関西の名物編集者と作家が、怒涛の勢いで語り、綴る!
大阪から、日本のローカルのあり方が見えてくる。

書き下ろしエッセイ×一気読み必至の対談を収録!

大きな地方であるということは、大きな田舎であるということを認めて、
それをめいっぱい楽しめばいいのではないかと思うのだ。
開き直ってええねんで大阪。知らんけど。ーー津村記久子

大阪的 (コーヒーと一冊)はこんな本です

ツイートする