- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904292242
感想・レビュー・書評
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ファミコン時代って思ったより短かったんだな。
今はソフトもハードも使い放題で良い時代だと思っていると痛い目に会いそう。
当時の作り手の苦労は二度と味わえないのだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
懐かしさは人それぞれだなと感じた。
期待したより強烈なエピソードがあるわけではないが、
外で遊ぶことと中で遊ぶファミコンのバランスがとれた時代だと感じることができる。 -
4〜5
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紅白みながら思い出にふけった!
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ファミコン世代が懐かしさに浸るための本。
ああ、あるある! とか、馬っ鹿、何言ってんだよ! とかぼやきながら楽しもう。
所々出てくる、「今のゲームはクソ」コメントを除けば文句無し。 -
1970年代後半生まれにとって、ほぼ通用するとって共通の話題ツール。今の子供達にはそんなものあるのかしら?
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昭和50年前半生まれの懐古心を擽る一冊!
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僕らの年代にはたまらないタイトルと、懐かしい記憶に訴えかけてくる熱い装丁に魅かれて購入。
自分はファミコン世代のど真ん中を歩んで来た世代なので全てがと言う訳ではないけれども、それでもほとんどを知っているのは当時ファミコンが僕等の遊びの一翼もしくは生活の一部として存在していたからに他ならない。
当時は今の子供達のように何本もソフトを買ってもらえると言うような環境ではなかったので、ソフトの選択にはネットの無い時代に細心の注意を払いファミコン雑誌を食い入るように見て選んだものだった。それでも、所謂クソゲーは掴んでしまうものだったが…。
それぞれ思い入れのあるソフトがあると思うけれど、読んでいて各ソフトの思い出と共にその当時の思い出が一緒になってよみがえってくる。持ってないソフトを交換し合ったり、協力と言いつつ何時の間にか対戦になっていたり。自分の中にちりばめられた微かな記憶と鮮烈な記憶、共感、興奮そして脱力。これらが読んでいるとグッと押し寄せてきてノスタルジックな気分になり、ヘタすりゃ泣きそうになる。
僕のようにファミコン世代の人には是非読んで頂きたいそんな一冊です。
是非とも続編を希望する。 -
共感できる投稿が多く、そうそうと思わされる。思いがけず親が熱中していたり、思いがけずリセットしてしまったり、思いがけず良作を発見したり、ゲームと僕たちの日常が強く結びついていた、というか一体であったことを改めて気づかされる。続きはブログ→http://hiderot.blogspot.jp/2012/08/blog-post_15.html