不思議というには地味な話

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著者 : 近藤聡乃
  • ナナロク社 (2012年6月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904292259

不思議というには地味な話の感想・レビュー・書評

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  • 読んでいると突然自分の 不思議と言うには地味な話 が蘇ってきた

  • 914.6

  • 10年以上前に著者の漫画を読んでいて、文章を書いているのを知ってすごく驚いた。漫画のテイストが変わってないのが嬉しい。というか、謎めき具合に関しては、磨きがかかっていてますます難解だ。装丁の色使いが好きだし、読んで良かった。淡々とした文章であるのに、異様なムードを持っている。常に、何となく「死」とか別次元に接しながら生きている作家なんだろうね。

  • 私は小学校二年生くらいまで時計が読めませんでした。よくそれで一年間も時間割に沿って勉強したり給食を食べたりできていたなと不思議です。それを思うと、ヘタクソな英語でニューヨークに住むくらいなんでもないですね。

  • 2013/1/15購入
    2014/5/17読了

  • 近藤聡乃さんは うさぎのヨシオ という漫画を読みました。
    その博識さ、ネタの引き出しの多さ、そして何より無駄のないシンプルな線が添えられている文章にピッタリで、すぐにファンになりました。


    この本は近藤聡乃さんのエッセイ本で、子供の頃の不思議な体験(だけど地味なもの)がたくさん書かれています。もともとアニメや漫画を作成している人なので起承転結がしっかりしていてオチがちゃんとあるように思えます。


    曖昧なことを捉えるのに抜群のセンスがあります。


    私もそうできるといいのですが、なかなかね...

  • じわじわ面白い。
    子どもの頃のことを思い出した。

  • まず愛らしい装丁に心奪われました。それから、近藤さんの手書きの文字や、鉛筆の柔らかな線で描かれた絵を探すことに夢中になります。内容は題名そのままでした。わたしにもきっと不思議な出来事が起きているんですね。ただ、忘れてしまっているだけで。

  • NY在住。
    絵を描くひと。
    同じ学校に6年間通っていた4つ上の先輩。
    面識なし。

    文章を読むに真面目できちんとしている印象。
    既視感、望郷感というものを感じさせる。
    繊細でいてサラッと簡単な線だけで表現するデザインは出来すぎていなくて可愛くて奇妙。
    不思議だけど地味、というのはとてもよくわかる。
    ほんとうに不思議なことって、そんな大それたものではなくてしみじみと「あー、不思議だなあ」って思うものなんだと思う。
    前後に入っている漫画がおもしろかった。
    願わくば、いつか読んだ「真夜中」という雑誌のコラムも書籍化してほしい。

  •  本当に「地味」…というか、近藤さんの何気ない日常のなかで、なにかちらりとでも心に残った出来事がたくさんつまっていて、特に何がどう! というわけでもないけれど、「へぇ〜、こんな風に日常を過ごして、周りを見ているのね」と、興味深く読めました。私はこういうの、結構スキです。笑

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不思議というには地味な話の作品紹介

話題の現代アート作家、初のエッセイ集。

アニメーション作家にして漫画家、近藤聡乃が描く、ちょっと奇妙な怪奇現象(地味)。
57編、すべてに描き下ろし挿画つき。
著者としてはとっても長い、26ぺージの描き下ろし漫画も収録!!

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