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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904376003
感想・レビュー・書評
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借金を返済するため、コミケの壁サークルを襲おうとする男たち。しかしそのサークルは、北の某国の資金源だった、というはなし。
設定は面白そうなんだけど、なんか中途半端だった。オタクのステレオタイプすぎる描写とか(口に出して「萌え」って言ったり)、クライマックスの盛り上がらなさとか、結局嫌な奴が一番得をしていたりとか、コミケというイベントへのリスペクトの無さとか。なんかすっきりしない読後感。
「〜た。」「〜だった。」の単調な乱用とか、意味のない回想シーンの連続とかも、いちいちリズムを止めてしまっていた。
主人公が最後の最後まで駄目な奴なのは新しいと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画化期待!
2008-9-127 -
読みにくい
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