世界を救うショッピングガイド

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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904500026

感想・レビュー・書評

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  • コーズブランド=商品やサービスを通じて寄付をし、社会問題を解決するため似使われている。いろいろな企業が紹介されている。さりげなく社会貢献しているのもあり、買い物の時は少し意識したい。
    ただ「社会貢献してます!」みたいな商品は買いたくないんだよなー。

  • コーズブランドとは何か?社会貢献を継続的にするにはどんな方法があるのか?を噛み砕きながら、各企業の紹介をしつつ、ビジネスとチャリティーを両立させる意義について、誰でも簡単に参加できる社会貢献についてをわかりやすく説明している。

  • 今日では企業が社会的責任を果たしていくことが求められていて、日本でも徐々に環境に配慮した製品を買おうという動きが広まってきている。
    確かこの本は2009年に出たものなので、紹介されている商品が直接参考になる訳ではない。しかし、これをもとにインターネットで自分で探してみれば、この本に載っていたものよりもっと多くの企業の取り組みを知ることができる。
    この本を読んで改めて、自分も微力ながら「買うことで世界を変える」に賛同しようという思いになった。
    この気持ちをたくさんの人と共有して、持ち続けることが出来ればいいな、と感じた。

  • コーズマーケティングという言葉を知って行き着いた本。

    フェアトレードとは何か?コーズブランドとは何か?といった説明から実際に買い物をする時の有名なお店まで紹介してあり、はいりやすい本かと。


    今まで知っていたブランドも色々なことをしていたのだと勉強になりました。

  • ボルビックやパタゴニアなど有名なコーズリレーテッドマーケティングから知らないものまで幅広く説明されており、新しい発見が多い。

  • in our close lives

  • 商品を買うことで社会貢献ができる(?)ブランドの紹介本。
    「いかにもフェアトレードです」という感じの素朴なブランドから、
    ブルガリ、グッチ、アルマーニと言った高級ブランドまで、いろいろ掲載されています。
    写真、レイアウトが綺麗で読みやすく、ざっくり見るだけでも結構楽しめます。

    この本に掲載されている多くの商品が、
    売り上げ金の一部をNGOや国連機関に寄付するという形になっているのですが、
    できることならそのお金は、そのような「機関」にではなく、
    発展途上国で貧困に苦しむ人に直接届けられることが
    普通となる時代が早く来てほしいと節に願ってます。

  • 私のお気に入り、ネパリバザーロの服が載っていました。

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著者プロフィール

一般社団法人インターンシップ共創センター 代表理事
Mirai Ship プログラム開発室 室長 立教大学大学院修了、筑波大学大学院退学、北海道出身・東京都在住
「グッドインターン」「インターン学歴」「三大ブラック問題」の名づけ親であり、企業・大学・NPO・行政・市民・学生といった異なるプレイヤーの協働を手がけるソーシャルプロデュースを専門とする。 一般社団法人インターンシップ共創センターでは代表理事としてインターンシップの新しいガイドラインの策定を統括し、Mirai Shipではプログラム開発室室長として大学との連携やプログラム開発などを行っている。
著書に『世界を救うショッピングガイド』(タイトル株式会社)、共 著に『ソーシャル・プロダクト・マーケティング』(産業能率大学出版部)がある。

「2021年 『企業のためのインターンシップ実施マニュアル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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