パンチラ見せれば通るわよっ!: テレビ局就活の極意

著者 : 霜田明寛

• タイトル (2009年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

これは、ボクとボクの仲間たちが体験してきたテレビ局就職活動の世界のお話。そして、そこからつむぎだされた、受かるための真実のエッセンスたち。

感想・レビュー・書評

[ゆうむさんの感想 · 2020年8月11日]

霜田さんの語り口が天才的に面白い。
男性アナウンサーの話が多いから女性アナウンサーの話をもっと聞きたいと思った。

[sakana7さんの感想 · 2013年1月25日]

名前に惹かれて就活の時に買った本です笑

目次にも
私はエロですは合格！私は変態ですは不合格！
｢ある汁を一気に飲み込めます」女たちの下ネタ合戦
貧乳天国～巨乳は女子アナになれない！？

と就活とは思えない刺激的なワードが並びます。
しかし実際はおもしろいだけでなく、しっかり考えられている
新しい視点の就活の本！世の中を見る目が変わります！

普段知る事の出来ない世界を見れるという点でおもしろいのは勿論、
就活生はESや面接での心構え就活の考え方を
社会人の人もコミュニケーションの基本や新しい視点を学ぶ事が出来ます！！

[NFCC図書館さんの感想 · 2012年7月17日]

帯文(表紙)："超実践!!テレビ局にウカる技術詰まってます！" "一般企業の採用試験にも対応できる内容です（きっと！）"

目次：就活カレンダー、はじめに、第1章 こんな人が受かってく！テレビ局就活成功のための必修知識！、第2章 本番間近！ES・OB訪問で差をつける！、第3章 ついに本番！実践！成功の極意、おわりに

[shinjiinoueさんの感想 · 2012年1月25日]

笑える就活本。

[y-o-yさんの感想 · 2010年8月26日]

ふいた。出版により著者の人生が劇的に変わったこと、フィールドワークや調査に基づいた的確な内容であること、は注目に値すると思う。就活が気になる人は、読むべし。ヒントが多い。

[中村さんの感想 · 2009年12月27日]

30冊目。

高校時代の友人の処女作。

アナウンサーを目指していた彼が就活期に出会った人々を面白おかしく書き下す、と共に、そこに潜むしたたかな戦略を描き出す、というもの。

軽妙洒脱な文章と適度なおげれつさで、就活生だけでなく一般人にとっても読み物としてお勧めできます。

著者プロフィール

文筆家。就活アドバイザー。1985年生まれ。東京都出身。早稲田大学商学部卒業。どうしてもアナウンサーになりたくて3年間にわたり就職活動をするも挫折。テレビ局の新卒採用の現場に詳しくなり、その経験をもとに執筆活動を開始。『テレビ局就活の極意 パンチラ見せれば通るわよっ！』『マスコミ就活革命～普通の僕らの負けない就活術～』を出版する。就活アドバイザーとして早稲田大学などで就職支援を担当し、マスコミ就活サークル「就活エッジ」を主宰。アナウンサー志望者の指導には定評があり、4年間で30人以上のテレビ局アナウンサー内定者を輩出している。座右の銘は「運命は努力した人に偶然という架け橋を与えてくれる」。自分が指導した学生からも積極的に学び、27歳にして初めて会社員となる。培った“思いを伝える力”を生かして、トレンダーズ株式会社でソーシャルトレンドニュース編集長としても活躍する。

「2015年 『面接で泣いていた落ちこぼれ就活生が半年でテレビの女子アナに内定した理由』 で使われていた紹介文から引用しています。」