無常の見方―「聖なる真理」と「私」の幸福 (サンガ新書)
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みんなの感想・レビュー・書評
無常ということについてこれでもかと教えてくれる。まさに実感としてそのことを受け入れたとき、それは悟ったことに等しいと。理屈は分かるけど実感としてはな~。ヴィバッサナー瞑想やらんとね。増谷文雄が日和ったとか言える流石スマナサーラ長老(笑)
「無常」とは、通常言われているような、はかないとかむなしい・・みたいな意味合いでなく、「絶え間なく変化する」「一切は絶えず変化する」と。
心はいまの瞬間という現実に集中するべき。
わかるような、わからないような・・・。
原子核の周りを電子が回っている。というところから考えれば、一切は絶えず変化している・・とのこと。
そう考えると、目には動いていないものも、ぐるぐるしているような気になって、気が遠くなりそうです。
仏教の教えの核心である「無常」について、スマナサーラ師がズバリ解説する。いつも通りの身も蓋もない物言いで、「変わらない自分なんてものは存在しない」のだから「希望・期待・願望を捨てよ」と説く。また、「計画は無意味」とも。
無常を知るためにブッダが開発した方法は、「変わり続ける自分」をしっかりと観察することである。まず自分が無常であることを経験し、そこから世の中の無常へと一般化させるのである。瞑想・座禅などは、自分の中の無常を観察するためのツールとして広く浸透している。
[ 内容 ] 生まれ落ちた瞬間から絶え間なく老いてゆくことが人生です。 しかしその絶え間ない変化を、我々は見ません。 物質も心も、一切の現象は一時的に成立しているにすぎません。 存在は「無常」で成り立っています。 何もかもが、瞬間瞬間違うのです。 仏教では、物質は同じ速度で変化していくといいます。 そしてすべての生命の心は、物質よりも速く、同じ速度で変化します。 ブッダが発見した「... 続きを読む »
スリランカ上座仏教長老の本。 タイトルに惹かれて読んでみた。 すべてのものは変化していて 同じ姿形でいるものは何もない。 その移ろいゆく世界の新の姿を知りなさい。 そして執着を捨てなさい。 という感じの本。 基本は客観的に現象を捉えるというアプローチで そこから得られた認識を元にした無常の説明は 例も具体的で非常に分かりやすい。 っていうか、無常の例え話の内容が 僕が... 続きを読む »
仏教でいう「無常」とは何かを平易に解説します。
他にも「因果律」や「苦」など、世間で使われている意味と仏教で用いられる意味がずれている言葉がずれているものについても詳しく説明されています。
何回か読み返すべき本です。






