怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)

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  • サンガ (2010年7月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (234ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904507636

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怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)の感想・レビュー・書評

  • 仏教から来る怒らないこと。 怒りを早期に発見してそれを抑え込もうとせず、理解してやり過ごすこと。 これが現実にはなかなか実行出来ないかも、というのも私の怒りはその冷静さも吹き飛ばすこともあるから、ちょっとやそっとでは消えないだろう。

  • 「怒り」についての追加説明。
    怒りを持たずに生きていくことはできないということ。
    それでも怒らない生き方を目指していくべきだということ。

    10種類の怒りを知り、早く怒りに気付き、落ち着くこと。

    などなど。
    用語の説明が不足気味ではないかと思いました。また、「慈しみ」に関する部分が短すぎたのが残念でした。

    怒らずに生きていくことはできないことを承知の上で、それでも頑張って怒らずに生きていきましょう、という内容の本でした。
    ぼちぼちがんばります。。。

  • 「無常」、「無我」、「慈しみ」がキーワード。
    「仏教を論理的に考える」という点に興味を持って1も2も読んでみたけど、いろいろと矛盾を感じた。後半なんて仏教の世界が大前提がないと成り立たないことがたくさんあった。
    著者が言う通り「人間は不完全で、人生は苦しい」ということがわかった。「自我なんてない」「怒りは悪」だとしても、私は考えたり感じたり表現することを絶対にやめたくないな、と思った。

  • 1作目より、仏教に関連づけて書かれているため、少しわかりづらかった。

  • 2014年1月2日読了。

  • 怒りを拡大再生産しないこと。まずは。

  • 怒らないためには、自分の心をしっかりと観察し、怒りの種類を判断し、早期に気づいて消してしまうことが必要だということが書かれていましたが、怒りに限らず、自分の感情の変化を客観的に分析して、次の行動に出るということは、非常に大切なことなのではないかと思いました。

  • 1は参考になったが、2は言うほど参考にならなかった印象、というか2はやたら否定が目立っていたような。子孫を残すことも怒りの対象になる、ということも書いており、結局怒らないこととは人類滅亡につながるのかな、と思った。

  • 実践して、少しでも正しい姿勢で生きたい。
    前作よりも、より踏み込んだ怒りとその周辺に対するアプローチです。

    世間がいかに狂っているのか、多くの人が気付けばいいのにと思います。

  • とにかく,怒る感情はよくない.嫉妬,ケチなどすべて怒りが様相を転じたもの.仏の教えに拠れば,生きることは苦痛(四苦八苦)であるから,怒る感情は必然的に生じる.あれこれと思いを巡らせ火を高ぶらせる,またこれを抑えるのではなくて,観じることによってやりすごす.そして,相手も怒りを伴って生きているのだなと,慈愛の気持ちで思いやるよう努めて生きましょう.

  • スマナサーラは実にやさしい言葉で仏法の深淵を巧みに説く。私は30年近く仏教を学んできたが、怒りの起源が無常にあるという指摘は初耳だ。驚くべき卓見である。
    http://sessendo.blogspot.jp/2014/02/211.html

  • あれも怒り、これも怒り。

    注意していること。
    やりすごすこと。

  • ベストセラーだったものをいまさらのように読みました
    内容が詰まってる感じです

  • 1作目の怒らないことを補完するように、怒りの理由や分類を深く説明した内容。
    わかりやすい日本語でかかれていて、すっと頭に入ってくる。
    部分的に少し受け入れ難いところもあったが、怒りについてだけではなく、仏教(上座部仏教)についても少し理解できたと思う。
    なんにしろ、怒っていることは身体も心も疲れるので、怒らないことがマスターできたら幸せだなぁと思う。

  • 仏教は脳科学や心理学と親和性が高いんだなぁと思いました。「『あ、今自分は怒っている』と気付く」と言うのはメタ認知と言い換えていいと思うし、怒りを意識化・自覚することで怒りが消えると言うのは精神分析のアプローチと同じかなと思う。面白い。
    ロジカルに考えたらよくわからない言葉がたくさん出てくるが、禅問答と同じで、ロジックじゃ説明できないことを説明しているんだろう。

  • 人間は生まれつき怒っている、そして人生には苦しかない…全て心から納得出来ました。今まで数々のhow to本を読みましたが、上辺だけで、真に生きるとは何なのだ?という事に対して考えている本に出会ったのは初めてでした。目からウロコです。名越康文さんの"心がフッと軽くなる心理学"に不安も何もかも実は怒りである、というのがあり、それも併せて考えると更に納得出来ます。宗教は苦手でしたが、仏教は哲学だと知りました。沢山のhowtoを読むよりこの一冊と思います。

  • うーん。難しい。

    どんな怒りであろうと怒りによる行為の結果は必ず不幸である。

    生きているのは自分以外の存在のおかげです。

    怒りに対しては戦わず観察するだけにする。無くそうとする気持ちも怒り。

    という三点だけ覚えておこうっと。

  • ヒットしたのは一作目だと思われるけれど、内容的にこっちのほうが印象に残った。

  • 自我を捨て去ること。人生は怒りであることを知る。
    怒りは欲である。

  • 仏教の視点から解りやすく怒りについて書かれた内容。
    欲の強い者より、怒りの強い者が育つ。嫌という気持ちに自分自身がどう対処したかで怒りにも欲にも変わる。

  • 自我を捨てるためにはどのようにしたら良いか?

    それは、怒らないことだそうです。でも人は、怒ってしまいます。怒らないと決めて、起こってしまったら、罪悪感を持ってしまいます。しかし、怒ってしまったことはそのこととして、怒っているとただ気がつけばいい。そうすることで徐々に怒るという感情がわかなくなってくるようです。これは、自分が学んだ教育キネシオロジーの中にあった"ノーティシング"の考え方も同じようなものですし、内観法はまさに、仏教からきたこの考え方です。

  • 「怒らない」ようにするため、まずは「怒る」とはどういうことかを定義する。
    そして「怒る」を10種類に分類する。
    次に「怒らない」ためにはどうすればよいかを説いている。
    上座仏教を知らない人でもわかりやすい。
    ただ本当に実践するには、著者が書いているように
    「人生目標となる大仕事」です。

  • 生物には感覚があり、感覚は苦である。一切皆苦。そして苦は、嫌だなという感じを生み出し、これが怒りである。
    ちょっとでも嫌だと思ったら怒りの芽が生じているので、それに気付くこと。
    自我は妄想で、存在しないことに気づくこと。
    一切の生命は本気で苦しんでいるから慈しみなさい。

  • 「希望」が大きければ大きいほど、怒って失敗しやすくなる。
    「こうなってほしい」は、極限の無知。
    他人はみんなエゴイストと思えば、自然と感謝出来るようになる。
    「自我は錯覚」。

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怒らないこと 2―役立つ初期仏教法話〈11〉 (サンガ新書)の作品紹介

生命と自我のしくみを解き明かし、ブッダが教える、怒りを克服する人生論!
私たちは「もう怒りたくない」と思っても、怒ってしまいます。
自分の意思ではどうにもならないものが、怒りです。
仏教では嫉妬、物惜しみ、後悔、軽視など、
十種類の感情も、怒りの姿を変えたものだといいます。
前作『怒らないこと』から、さらに心の深層に分け入り、
生きることの矛盾に真正面から答えを出します。
生命の根源にあるもの、それは怒り——
初期仏教長老が、ブッダの教える怒りの終焉をお話しします。

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