はるのちょう(幻想シリーズ)

著者 :
  • 絵本塾出版
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本棚登録 : 47
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904716335

作品紹介・あらすじ

たいようが、ちょうのかたちに輝く日、それは、ちょうたちが目ざめる日。光が、やさしくささやきました。おきなさいちょうたち、春のちょうを起こしなさい。

感想・レビュー・書評

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  • 手島さんの冬の世界は凜としていて静か。冬の作品も好きですが春の始まりまでの作品も好きです。

  • たいようが、ちょうのかたちに輝く日、それは、ちょうたちが目ざめる日。光が、やさしくささやきました。おきなさいちょうたち、春のちょうを起こしなさい。

  • 冬と違って春の表現は難しいようですね。また、動物と違う蝶はすんなりとは入って来ませんでした。

  • 版画に深みがあって、
    切り替えのはっきりした線は嫌いじゃないんですけど、
    柔らかな春の感じが全くしません。
    凍てつく冬が合ってました。

  • 春が近づくと木の割れ目に隠れていた蝶が出てきて、太陽が蝶の形に輝くと、春の蝶を目覚めさせる
    野山に蝶の形の影が出来て、それが蝶になり空へ飛び立つ
    飛び立ったあとには地面が出てて、春がくる

    巨大な蝶
    蝶がたくさん
    ファンタジー

  • 2016年4月24日

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著者プロフィール

北海道生まれ。『しまふくろうのみずうみ』では絵本にっぽん賞を、『きたきつねのゆめ』はボローニア国際児童図書展グラフイック賞を、『おおはくちょうのそら』はドイツ児童文学賞絵本部門ノミネート賞など、数々の賞を受ける

「2023年 『みずならのいのち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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