本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904785560
作品紹介・あらすじ
なぜ国語の授業では効力感が得られないのか。
言語活動を充実させる秘訣は。
国語教育の本質から流行に流されない授業のあり方、指導技術、教材研究の具体的な手法まで、
本物の学力をつける指導がここにあります。
感想・レビュー・書評
-
最近話題に上がったので、再読。
密度が濃い。
言葉が研ぎ澄まされている。
達観している。
「ごんぎつね」ラスト近くの一文は、「視点の誤りである」と言い切れるのは、何十年にもわたる実践を経ているからこそ言える。
自らの指導観、人間観について、襟を正す一冊である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大学の教科書として読み始めた。国語の授業だけでなく、教師としての立場など勉強になることがたくさん書かれている。書かれていることに賛否が出るかもしれないが、私は納得できる内容だった。
-
野口先生流国語授業があますところなく解説されている。これらを意識することは非常にしんどいが、必要だし、つづけていくことが自分の授業の向上、生徒の国語学力向上につながる。
全4件中 1 - 4件を表示