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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904816073

感想・レビュー・書評

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  • 冬に読んだ本や、冬になったら思い出す本。
    冬に出会った本や、まるで冬のような本。
    作家や音楽家や愛書家。本を愛する84人が、約千字で「冬」と「1冊の本」についてのエッセイを書き下ろしました。
    装丁は和田誠さん。
    冬と本の魅力がつまった、プレゼントに最適の1冊です。
    今年から冬は読書。84とおりの冬の読書。

    著者:
    青山南、秋葉直哉、淺野卓夫、天野祐吉、安西水丸、いがらしみきお、池内紀、池内了、石川美南、井嶋ナギ、伊藤比呂美、伊藤礼、井上理津子、岩瀬成子、上原隆、宇田智子、内堀弘、大竹昭子、大竹聡、大谷能生、岡尾美代子、岡崎武志、荻原魚雷、角田光代、片岡義男、木内昇、北澤夏音、北沢街子、北村薫、北村知之、久住昌之、小林エリカ、越川道夫、小西康陽、近藤雄生、佐伯一麦、柴田元幸、杉江由次、杉田比呂美、鈴木慶一、鈴木卓爾、鈴木理策、曽我部恵一、高橋靖子、高山なおみ、田口史人、竹熊健太郎、武田花、田尻久子、田中美穂、丹治史彦、友部正人、直枝政広、長崎訓子、名久井直子、能町みね子、橋口幸子、蜂飼耳、服部文祥、浜田真理子、早川義夫、平田俊子、平松洋子、文月悠光、穂村弘、堀込高樹、堀部篤史、ホンマタカシ、前野健太、万城目学、又吉直樹、松浦寿輝、町田康、南博、森山裕之、安田謙一、柳下美恵、山崎ナオコーラ、山下賢二、山田太一、山本善行、吉澤美香、吉田篤弘、吉本由美。

  • s

  • 夏葉社さんの。

    冬のエッセイ集。いろんな切り口があって面白い。

  • 装丁が気に入って手に取った本。
    寒い冬のある日、コーヒーを飲みながら読んだ。

    “冬の本”というお題で集まった84人の方のエッセイ。
    1人分が見開き2ページと、読みやすい。

    気になった作家さんと、読みたい本が、また新たに増えた。

    エッセイとして好みなのは
    ・岡崎武志さん
    ・荻原魚雷さん
    ・丹治史彦さん

    読みたくなった紹介本は
    ・檸檬
    ・雪のひとひら
    ・田舎医者
    ・ムーミン谷の冬

  • 一人見開き2ページに書かれた、冬の本に関するエッセイ集。冬に関するエッセイだと、勝手に勘違いしていたのでやや面食らった。

    元になっている本をあまり知らない事もあり、私には少し読みづらく、途中で断念しました。。

  • 文学

  • 「冬の本」がテーマのアンソロジー。一編は見開き二ページ。必ず一冊以上の本には言及している。

    買ったのは何年も前でずっと積ん読になっていて、ふと目に留まることがあっても季節外れのため見送ったりしていた。このたび目が合ったのは昨年の11月のこと。こりゃぴったりと思って読み始めたものの、ちびちび読んでいたら冬は終わり春も過ぎ、梅雨入りしてしまった。ま、それも一興ということで(和田誠の冬景色の表紙に出版社名「夏葉社」ってくっきり入っているのもまた一興)。

    参加している書き手は、作家エッセイスト詩人歌人といった「文筆家」のほか、漫画家、ミュージシャン、画家、登山家、それから編集者、古本屋店主、書店員といった出版業界の人たちも多い。
    本のセレクトも、渋い(ような気がする)。巻末には紹介された本リストがあるが、絶版本や、自費出版に近いような本など、「入手困難」という注意書きがたくさん並び、玄人感がただよう。

    他の季節でもやってほしいな~。

  • 冬に読んだ本、冬になると思い出す本、まるで冬のような本…。エッセイストや書店員、コラムニストら84人が、「冬の本」という1つの言葉をめぐって、そこから発想できることを自由に綴る。

    なんとも贅沢な気分。
    読みたい本リストが増えた。

  • 2017/4/21購入
    2019/2/28読了

  • 夏葉社なのに冬の本。84人の著者たちによる冬に関する本についてのエッセイ集。人それぞれの本に対する情熱が感じられ、読んでみたい本リストがまたたくさん増えた。

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著者プロフィール

天野祐吉(あまの・ゆうきち)
コラムニスト。1933年東京生まれ。1979年に「広告批評」を創刊。2009年同誌終刊後、「天野祐吉作業室」を設立。主な著書に『広告論講義』(岩波書店)、『広告五千年史』(新潮選書)、共著に『広告も変わったねぇ。』(インプレスジャパン)、『可士和式』(天野祐吉作業室)など。

「2012年 『クリエイターズ・トーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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