富士詩

著者 :
制作 : 島本脩二 
  • クレヴィス
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904845035

作品紹介・あらすじ

30年以上富士山のみを追い続けてきた大山行男。富士の麓に居を構え、その作風は、まるで修験者のごとく山に籠もり苦行するなかで富士山と対話し、自己を見つめようとする独特なもの。「風景写真」の枠におさまらない、富士山と同じ唯一無二の世界を築いている。その仕事の中から厳選した56点の作品を「春夏秋冬」で構成。正岡子規、永井荷風、齊藤茂吉らの俳句とともに紹介されている。

著者プロフィール

1952年、小田原市に生まれる。
写真家への歩みは19歳で経験した日本各地への撮影行にはじまり、24歳から富士山の撮影に専念。1985年、結婚を機に忍野村(山梨県南都留郡)へ、1990年には富士西麓の富士ヶ嶺(富士河口湖町)に移り住む。
あえて自作のエイトバイテン(8×10)大型カメラを駆使するなど、独自の作風境地を追い求め富士と向き合い続けている。写真集『富士』『富士 樹海』(毎日新聞社)、『宇宙の富士山』『大地の富士山』(山と溪谷社)、『富士山』『富士詩』『富士』(クレヴィス)、『Mt. Fuji カムナビノヤマ』(野草社)など10作を超える。

「2019年 『神さぶる山へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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