EQ英会話 暗記なし 努力不要 たった3ヶ月のレッスンで5000人の生徒を英語ペラペラに

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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784904884256

感想・レビュー・書評

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  • 自分はまさに内向型なので、この本を読んで少しだけ考え方が変わりました。たまに日常生活で人と接する時に本の内容を思い出すので、読んでよかったなと思います。

  • 自分の使う日本語を英作文に変換する。

  • 1か月程前に、この本の著者の動画を見ました。英語が話せなかった時代を経験した著者が、どのような心構えをすることで話せるようになったのか、同様に、話せない人の理由を解説していました。

    この本では、2つのメンタルブロック(他人の目が気になる、外国人っていうだけで緊張する)を外すだけで、英語は簡単に話せる、ということを述べています。

    更に、英語をネイティブでない人に教わる(p3)というのもポイントの様ですね。英語はもうかなり長い間勉強して、今ではなんとか使っていますが、この本を読むと、もっと効率的に学習できたのではと思いました。

    以下は気になったポイントです。

    ・日本人の99%は他人を避けますし、知らない人と気楽に会話ができない。日本人は十分「対人恐怖症」である(p29)

    ・日本語が通じる日本人同士でも他人とは話そうとしないのに、どうして英語で外国人と話せるのだろうか(p32)

    ・欧米人は、人間関係で何か問題が起こった場合、言いたいことは本人に直接しっかりと伝える習慣がある(p38)

    ・日本人が対人恐怖症を克服すれば、何語でも、誰とでも気軽に話せるようになれば、あっという間に日本は「英語ぺらぺら大国」となる(p39)

    ・対人恐怖症を解消する方法とは、1日1回、知らない人に声をかけること(p41)

    ・相手に尋ねるばかりでなく、自分について話すことが大切(p43)

    ・ナポレオンヒルなどの成功プログラムを実践しても効果はありません、このプログラムは誰とでも話をすることを前提としてつくられている(p44)

    ・神が見ている欧米では、神は怖いが人は怖くない(p53)

    ・海外で生活する計画があるなら、日本古来の宗教である神道や仏教を学んでおくべき(p55)

    ・人間は、心理的に崇拝している人物に対して緊張してしまう、日本人相手でも極端に尊敬している相手であれ
    ば、赤面・発汗・どもりが出てしまう(p62)

    ・どの人種も、自分の人種と自分自身に誇りを持っている。自分に自信を持つべき。自分でそう思えばそれば事実になる(p67、70)

    ・英語は大きな声で話さないと通じない言語、あまり口を開けずに息の出し入れだけで音を出す、母音よりも子音を活用する言語である(p76)

    ・口の中が凍る心配のなり国では、しっかり口を開けて母音で発音でき、発音が明瞭。(p79)

    ・あなたの英語は、通じないのではなく、相手の耳に届いていない、大きな声で話せばだいたい通じてしまう(p81)

    ・大きな声で話す以外に上達するポイントは、言いたいことは、日本語で整理しておく。知識のないことは英語にならない(p82、87)

    ・日本語を話すときから、何が一番言いたいことなのか、を考えてしゃべるようにする(p86)

    ・会話は自分から話題を振ること、そして自分の得意な内容、用意している内容で会話を進める(p88)

    ・話したことを、いちいち直されることほど、精神的にダメージを受けることはない(p91)

    ・英会話も、学校に行くなら褒められるところを選ぶべき、頑張っている自分をあなた自身が大いに褒めましょう(p93)

    ・英語で考えて、英語で話すのは諦めること、それができる年齢は12歳まで、日本語で考えてそれを訳して話す(p95)

    ・会話は、どう話すか、ではなく、何を話すか、が大切(p100)

    ・単語がわからない場合には、日本語を少し分解してみるといい(p105)

    ・息を多めに吸って、勢いよく吐きながら発音することは忘れない(p108)

    ・気を付けるべき発音のポイント、BとV,LとR,SとTH、FとW(p114)

    ・完璧なリスニングよりも、相手の言葉を予測せよ、自分たちも人の話を聞く時に「先を読んでいる」(p122)

    ・母国語の日本語でさえも完璧に聞き取ることはできないので、言語的常識で処理している(p128)

    ・予測とは、聞こえてきた単語をつないで、「だいたい、こんなことを言っているのだろう」と予測する(p129)

    ・効果的な英会話レッスンは、マンツーメン、つまり生徒とふたりのネイティブ、1対2で対話する。本当の英語力は、これが理解できないと身につかない(p136)

    ・人が会話するときは、無意識に相手のレベルに合わせて話す癖がある(p135)

    ・思いを込めて口に出したことは、必ず実現する、実現しないと思っている人は、「実現しない」という思いが実現している(p167)

    ・人生で人が幸せを感じる瞬間は、私流に言えば、自由度が上がった瞬間、自由度とは、少しでも自分が自由になれる、ということ(p171)

    2015年8月2日作成

  •  日本人は行動の規範を人の目に置いて生活しているので、対人恐怖症になり、英語が喋れない。著者の海外生活はとても快適だったそうですが、陰口は極端に嫌い、人間関係になにかあった場合言いたいことは本人に伝える習慣がちゃんとあるとか?!
     日本人が対人恐怖症を克服して誰とでも話せればあっという間に英語はペラペラになれるとおっしゃっています。
      あとは声を大きめに話したほうがいいよとか、マンツーマン指導ではなくて1対2でやりなさいよなどが紹介されていました。

  • 自分にも英語が話せるようになれる気がする

  • 英語は子音中心
    大きな声で言わないと通じない
    知識がないことは英語でも喋れない
    英語で考えるのではなく、日本語で考えて英作文をする
    英作文がうまくなれば英語で考えているように見える
    好きなことや得意分野の単語から覚える
    発音は、BとV、SとTH、FとW、RとLに気をつける
    英語の語順に慣れる
    文節ごとに日本語に訳しながら聞く
    言語的常識を活用して、全部聞き取れなくても意味を理解する
    マンツーマンではなく、トライアングルでないと上達しない

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