リ-ダ-シップ・エッセンシャル: 個人、人間関係、チ-ム、そして組織へと広がるコヴィ-・リ-ダ-シップの全貌

  • ダイレクト出版
4.00
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904884515

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ・自分の頭で考えない指示待ち、判断待ちの部下にウンザリしている。
    ・教えても教えても、部下が全く仕事を覚えてくれない。
    ・部下の尻ぬぐいで自分ばかりが忙しい。
    ・自分で判断して成果を出してくれる優秀な部下を持ちたい。

    一体、なぜこういった問題が起きるのでしょうか?
    経営学者、ピーター・ドラッカーによると

    人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。
    人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。
    手続きや雑事を必要とする。人とは費用であり、脅威である。

    しかし人は、これらのことゆえに雇われるのではない。
    人が雇われるのは強みのゆえであり能力のゆえである。
    組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、
    人の弱みを中和することにある。

    と言っていて、野球のチームに例えると、
    ピッチャーは相手チームの打者を抑える専門家と
    4番打者は点を取る専門家と人はそれぞれの
    強みに合った仕事をするのが大事なわけです。

    ところが大抵の人はこれとは逆のことをやってしまいます。
    その人の強みを発揮させるよりも、
    弱みを問題視して、弱点をなんとかしようとするのです。

    技術に優れコミュニケーションが苦手な人に
    コミュニケーションの能力を要求したり、
    セールスは得意だけど企画するのが苦手
    といった人に企画の能力を求めたりするのです。

    これでは、ピッチャーに4番を打たせるようなもの。
    試合に勝てるワケもありません。
    ではどうすれば人の強みを発揮させて、
    成果を出すことができるようになるのでしょうか?

    それは、、、

    http://123direct.info/tracking/af/623810/CaccDxIr/

全1件中 1 - 1件を表示

フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×