リ-ダ-シップ・エッセンシャル: 個人、人間関係、チ-ム、そして組織へと広がるコヴィ-・リ-ダ-シップの全貌
- ダイレクト出版
- Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904884515
感想・レビュー・書評
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・自分の頭で考えない指示待ち、判断待ちの部下にウンザリしている。
・教えても教えても、部下が全く仕事を覚えてくれない。
・部下の尻ぬぐいで自分ばかりが忙しい。
・自分で判断して成果を出してくれる優秀な部下を持ちたい。
一体、なぜこういった問題が起きるのでしょうか?
経営学者、ピーター・ドラッカーによると
人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。
人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。
手続きや雑事を必要とする。人とは費用であり、脅威である。
しかし人は、これらのことゆえに雇われるのではない。
人が雇われるのは強みのゆえであり能力のゆえである。
組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、
人の弱みを中和することにある。
と言っていて、野球のチームに例えると、
ピッチャーは相手チームの打者を抑える専門家と
4番打者は点を取る専門家と人はそれぞれの
強みに合った仕事をするのが大事なわけです。
ところが大抵の人はこれとは逆のことをやってしまいます。
その人の強みを発揮させるよりも、
弱みを問題視して、弱点をなんとかしようとするのです。
技術に優れコミュニケーションが苦手な人に
コミュニケーションの能力を要求したり、
セールスは得意だけど企画するのが苦手
といった人に企画の能力を求めたりするのです。
これでは、ピッチャーに4番を打たせるようなもの。
試合に勝てるワケもありません。
ではどうすれば人の強みを発揮させて、
成果を出すことができるようになるのでしょうか?
それは、、、
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