また、あの人と働きたい 辞めた社員が戻ってくる! 人気レストランの奇跡の人材育成術
- ナナ・コーポレート・コミュニケーション (2012年5月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904899281
感想・レビュー・書評
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人気レストランのオーナーの経営手法の書籍ですが、具体性がなく、とてももったいないというのが一番の感想です。
★「お金以上の対価」を得られる組織に、人は集まってくる。
★コンプレックスがある人材ほど、成長する喜びを味わえる。
★仕事の喜びは、押し付けるのではなく、気付かせるもの
★人材を生かす環境づくりは、「おうかがい」から始まる
★「家族のような人間関係」が人材育成の土台になる
★上司は自分の「取り扱い説明書」を部下に授けるべし
★上司の働きかけによって、部下はどこまでも成長していく
★人は、同じ理想を共有できる仲間と働くことを願っている。
★お金のためだけに働くと、生きるエネルギーが枯れてしまう。
★人を育てる喜びは、決して飽きることがない
★組織まるごとで「お客様の満足とは何か」を確認する。
★すべてのお客様を自分の家族だと考える
★お客様の「ありがとう」を肌で感じさせると、新人は化ける
★逆算思考が目標に意思をかよわせてくれる
★大変=大きく変わる
★努力がしんどいのは、その「あらゆる経験は成長の糧になる」という事実を、時に忘れてしまうからにほかなりません。
★一見手の届かないようなスゴい先輩も、自分と同じような終業時代があったという、当たり前のことに気付かせてくれる
★「職業人として」のみならず「人間として」の成長をサポートする。
★人材はご両親からの大切な預かりもの
★ビジョンを100%共有した濃い組織をつくる
★面接では「長所」よりも「コンプレックス」を聞き出し、コンプレックスの裏に隠れた「本当にほしいもの」を探る
★何のためにそんなことをするのか→それはお客様のためであるという声掛けの確認を、業務のなかで何度も何度も繰り返していくのです。
★頑張っても先がみえない、その先に成長があると知っているのだから、どんなに苦しくても、同時にわくわくしてたまらない。ゴールさえ設定しておけば、忙しくなるほど元気になる。
この時間は人生において無駄ではない、いま進んでいる方向は正しいと気付かせてあげる
「本意」-自分本意な言葉
↓
「本質」-問題の本質をとらえ、どうあるべきか考える
↓
「真意」-部下の問題を自分の問題としてとらえる。
★「会社の都合を優先」するのではなく「スタッフの人生を優先」して語る
★疲弊する新人を助けるのは、技術よりも考え方
技術はすぐに身につかない、身を助けるのは考え方
★仕事表で部下の時間の使い方を改善する。
★部署の壁を取り払うフリーフェンスの法則
最終的には、お客様のために
★部下のチャレンジを全力で応援するフリーチャレンジ
★サービス業では、笑顔が真顔
お客様の不安を解かす
★レストランという仕事は、サービス業という大きな傘のなかにあり、まずは、全員サービスマンであるべき
目先の作業ではなく、サービスそのもののプロを目指す
★スタッフケアシートで部下をみる目を養う
→2人の上司の視点から部下の心と体の状態を把握する
★昇進において実力以上に求められるもの
→そのスタッフがお客様の喜び=自分の喜びと感じられるかどうか
★「自分がもてなされたように、スタッフはお客様をもてなす」
★社内の課題解決は全て社員主導、
★ing表は経営者を孤独にさせない
→幹部達に責任を委譲
★
1.何かに挑戦し、成功した者
2.何かに挑戦し、失敗した者
3.自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
4.何もしなかった者
5.何もせず批判だけしている者
自分はどの人間になるのか、決めなければならない
★
何のために働くのか
お客様の満足とはなにか
お客様の満足のために、自分は何をなすべきか
自分はなぜここにいるのか
自分は仕事を通して何をなすべきか詳細をみるコメント0件をすべて表示