BARレモン・ハート会計と監査 PART2

  • 日本公認会計士協会
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904901052

感想・レビュー・書評

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  • 〇餅は餅屋。会計のことは会計に!専門家が監修する会計と監査を知る新感覚マンガ
    新感覚とタイトルに書いたものの、この本の執筆がされた経緯としては、2003年の公認会計士の日の記念事業の一つだという。
    詳しくはこちらを参照されたいが、7月6日が公認会計士の日となっており、これは「公認会計士法」が制定された日なのだという。

    一般的に会計や監査というわかりにくいことを、本書ではなるたけ平易に理解できるよう努力してくれている。
    タイトルにある「BARレモンハート」では、専門用語禁止なのだそうだ(笑)
    これは、説明する側は大変だが理解力は上がりそう。

    内容としては、「金融」「会計・監査(基本・応用)」「公認会計士監査」のあわせて4つのエリアにそれぞれ3話ずつBARの来店者が気になる話題をマンガで説明している。

    最も評者の関心を得たのは、「監査には必ず基準をつくらないと、監査ができない」ということだ。その基準というのは、「お金の勘定と、領収書の内容があっている」でもいいのだろうし、そのルールが適正に執行されているかどうかが監査なのだ。(p135あたりの中盤の内容)

    おそらく大学1年生とか、そのレベルの人が学習する資料なのだろうが、社会人になってもわからない単語を学習するのに、マンガがちょうどいいなぁと思わされたことはなかった。

  • 会計の超初心者のお方は、姉妹本である「BARレモンハート 会計と監査」と併せて読むことをオススメいたします。理由は姉妹本のほうがとっつきやすい話題を扱っているため。
    私自身、先に手に入れたのはpart2でしたが、読めば読むほどなんじゃらほいなんじゃらほいと疑問が浮かび上がってきて調べる気すら起こらなかった苦い思い出があるので。
    「BARレモンハート 会計と監査」を手に入れてからはさくさく読み進めることができました。

  • ダメおやじの作者の作画。リーマンショックの解説やIFRSの話など。かなり簡易な内容となっている。201312

  •  いいねこういう本は。お堅い公認会計士協会だと思っていたが意外に懐は広かったのか。
     
     本の中の出来事が実際の世の中でも起きてくれれば世の中もっと変わるのかもしれない。そこまで協会は歩み寄ってくれるのだろうか期待したい。

  • 日本公認会計士協会が監修した、漫画で会計と監査についての基礎が学べる本、ということで読んでみた。会計って何?とか公認会計士ってどんなオシゴトなの?という興味がある人には入門編としていいかもしれませんな。

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