落ちこぼれでもわかるマクロ経済学の本 改訂新版: 初心者のための入門書の入門

著者 :
  • マトマ商事
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本棚登録 : 308
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904934012

感想・レビュー・書評

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  • 出だしは分かりやすいんですが、数式が出てくる辺りから急に分かりにくくなりました。
    文系なので微分と言われてももう覚えてないし、方程式のアルファベットも何がどれとかいちいち覚えられないので方程式の下とかに小さく何がどれなど平気してもらうだけで理解度変わったかと思う。

    本のタイトルから、初心者がざっと読み進めて大枠を掴む内容を期待していたのでその点が残念でした。

  • マクロ経済学の概要がわかる。
    専門用語や数式が出てくるので、日経新聞がある程度分かるくらいの予備知識があった方が良い。
    高校数学の微積分や数列と似ていて、理屈では分かるが、日常生活に必要かな?と思う内容。

  • 「読むマクロ経済学」の本の捕捉として購入。わかいやすい!さすが小暮さん。難しい用語も噛み砕いて説明してくれいるので、わかって当たり前スタートの授業についていけない大学生には助かる本でした。

  • マクロ経済学初心者用の本です。例が分かりやすいです。
    笹山マクロ経済学と組み合わせると非常に分かりやすかったです。書いているのは所詮人なので主観が入り、比較すると論の違いが生まれるということを学びました。
    論理がわかると経済学は面白いし現実世界に役立ちそうです。考え方を役立てていきたいです。

  • 初学者向けとしては分かりやすいが、ミス多し。

    他の人も指摘している微分の箇所にしても本書全体の構成にしても、読んでみて私はかなり不自然さを感じたので、おそらく継ぎはぎで作られた本なのだろうと思っている。まあ、とにかく教科書が苦手な人にはオススメ!

    出版社名は「マセマ」をパ……もじったんですね。

    出版社PR
    http://www.matomabooks.jp/macro.html

  • 入門の入門といった位置づけか。急に「微分すると」など出てきてそれについての説明がなされていないのが残念だった。「落ちこぼれ」にとってはそこの解説もしっかりして欲しかったと思う。それ以外は総じてわかりやすい良い本だと思う。

  • とても分かりやすいです!テストで悩んでいる学生ならぜひ手にとって欲しいところ

  • とりあえず一周おわり。あと2周やる。

  • 難解な専門用語や複雑な数式を使わないでマクロ経済学をやさしく説明しようというコンセプトの本です。
    ちょっとやってはならない単純化や言い換えをしている場面が気やもう日本では存在しない公定歩合について説明している箇所が気になり、私としてはかえって混乱してしまうのではないかな、と感じてしまいました。
    「わかりやすく、正確に」というのは至難の業なんだな、ということを実感。
    著者の本は読みやすいので、気分転換にはちょうどいいのかもしれません。

  • ↓貸出状況確認はこちら↓
    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00182360

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著者プロフィール

1977年生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立。学生時代から複雑な物事を言語化し、シンプルに表現することに異常な執着を持ち、大学在学中に『資本論』の解説書を自作し学内で大ヒットさせる。リアルな現場と経済学の両面から、個人が幸せに生きるための働き方を分析し提言している。コミュニケーション、投資、個人ビジネスの立ち上げ手法を構造化・言語化し累計5万人以上に指導。また出版コンテンツへのコンサルティングも行い、延べ1000冊以上プロデュース。著書には、『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』(講談社+α文庫)、『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』(サンマーク文庫)ほかがある。趣味はハワイ。


「2022年 『その働き方、あと何年できますか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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