ねむねむくんとねむねむさん

著者 :
  • のら書店
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本棚登録 : 124
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905015079

作品紹介・あらすじ

おたがいのなまえをわすれるくらい、さむかったふゆ。でも、ふたりですーすーねむりながらはなしていると、あたたかくなってきて、いろいろなことをおもいだしていきました。どこよりもはやく、はるをよんできた、なかよしのふたりのおはなし。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。可愛い。

  •  ある寒い日のこと、黒いもじゃもじゃがある家の戸をたたきます。「ぼく、きました。ぼく、きみ、しってる」家の中にいた茶色のもじゃもじゃも「うん。わたしも、しってる」あまりにも外が寒いのでお互いに名前を忘れてしまったのです。
     2人ともねむねむだったので、お互いをこう呼ぶことにしました。ねむねむくんとねむねむさん。2人はすーすーぴーぴー眠りながらもどうにかこうにかお話をします。
     やがてお外が暖かくなると、お互いのことを思い出し始めました。

  • 可愛らしいのは間違いないのですが

  • なんということのないお話なんだけれど,絵がほんわかとしてとてもかわいい.

  • 3歳10ヶ月。ちょうどいい。

  • 3月の図書館の読み聞かせで読みました。
    ねむねむくんと ねむねむさんのねむさったら。
    春。目覚めのとき。だけどちょっとねむい。。
    子どもたちにも、おばさんにも共感の絵本です。

  • 片山健さん『ねむねむくんとねむねむさん』(のら書店)原画展
    ■日時:3/4(月)~3/24(日)  3F中央エレベーター前
    お問合せ:丸善 丸の内本店 和書グループ
    Tel :03-5288-8881(営業時間 9:00~21:00)
    http://a02.hm-f.jp/cc.php?t=M54702&c=33&d=6c76

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    「だれよりも、どこよりも早く、春をよんできた、
    なかよしふたりのおはなし。
    ほのぼのとした、心あたたまる絵本です。」

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著者プロフィール

1949年群馬県生まれ。詩人。著書に詩集『夏のかんむり』(村松書館)、絵本『たのしいふゆごもり』(福音館書店)、「のうさぎのおはなしえほん」シリーズ(ビリケン出版)などがある。2018年没。

「2021年 『おねぼうさんはだあれ?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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