- Amazon.co.jp ・本 (55ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905015093
作品紹介・あらすじ
とてもさむいふゆ、オスカーとおとうさんは、はるにうまれる赤ちゃんとおかあさんのため、たべものさがしに大いそがし。でも、きんじょのなやには、ねこがすみついていて…。はるをむかえるよろこびと、かぞくへのおもいやりがつまった、心あたたまるおはなしです。
感想・レビュー・書評
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図書館本。私の選定本。ネズミ家族の越冬物語。春になったら赤ちゃんが生まれる、ネコから身を守らねば、食糧の調達!家族一丸になってます。途中悲しい展開になるのかな、と思って長女に聞くと「大丈夫。」と要約してくれました。5歳9ヶ月、読む力がついてきてます。
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イースターバニーね
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ネズミの生活は大変だけど、オスカーはがんばって、いいことがあってよかったね。
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ネズミのオスカーが、近所で冒険をするところが面白かった。
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★★★★☆
春に生まれる赤ちゃんのためにオスカーはお父さんと食糧や寝床のための藁を取りに農家に出掛ける。
農家には意地悪な猫がいて、お父さんはある日家に帰ってこなくなる。
親切なご近所の動物たち、頑張り屋で勇気のあるオスカー^^
(まっきー) -
ねずみのオスカーとお父さんは、お母さんと春に産まれてくる赤ちゃんの
ために、冬の寒い夜でも食べものを探しに行きました。
最近、農家の納屋にネコが住み着いて、食べものを手に入れるのが危険に
なりました。
オスカーがギリギリまでネコの注意を引いているスキに、お父さんが食べものを
手に入れるのです。
今日も何とかリュックサックに食べものを入れて家に帰る途中で、オスカーが
大きな穴に落ちてしまいました。
お父さんが家にロープを持ちに帰っている間に、オスカーは一匹のウサギに
声をかけられました。
ウサギはイースターバニーといい、春はもうすぐそこまで来ているよと、
教えてくれたのです。
お父さんもお母さんも、オスカーが夢でも見たんだろうと信じてくれません。 -
イースター?
なんだっけ?
オスカーとおかあさんの心配をよそに、おとうさんのノンキなこと -
ほのぼのとした話。日本人としてはイースターうさぎの存在はピンとこないが、海外では違和感はないのかな?
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春、ゆき、イースター