- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073147
作品紹介・あらすじ
日本に「東京ディズニーリゾート」ができて30年以上が経ち、ディズニーの世界は多彩なサービスで私たちゲストを楽しませてくれます。しかしその一方で、サービスは年々複雑になり、「知っている人」と「知らない人」の差は広がるばかり。「なんとなく行く」だけではディズニーの100%の魅力を味わえていない可能性があるのです。
そこで本書は、ディズニーに年間パスポートで通って10数年、人気ブログを10年間更新し続けている著者に、「知りたかったこと」をすべてぶつけてみました。
たとえば、「土日に行くならどっち?」「人気レストランに予約なしで入る方法は?」「空いているトイレは?」「おすすめのホテルは?」……など、全部で66の質問に答えてもらいます。
また、各Q&Aと巻末にはディズニーをもっと楽しむための雑学を用意し、初心者から上級者まで楽しめる本となっています。
感想・レビュー・書評
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私にとっては知ってること多かったけど、行くのが楽しみになる
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為になる情報
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冬休み・春休み、ディズニーへ行こうとしているそこのあなた。これを読んでさらに楽しんできてください。
(カウンター担当/のらぱんだ)令和2年1月の特集「紅白の本」 -
今月久しぶりにランドに行きます。
今回はしっかり行きたい場所、食べたいもの、乗りたいもの、買いたいものを調べていくことにしました。
お勧め☆ -
先日の都民の日に行く前に予習で読みました。
参考になったのは、
・昼と夜で演出が違う「ジャングルクルーズ」
・誕生日特典ってない?
・待ち時間すら楽しくなってくるディズニー雑学
あたりでしょうか。
せっかく行くディズニーランド(またはシー)。しっかり予習をして臨むことをお勧めします! -
妄想が広がった。予定しているTDSにむけて。
※TDS後※
本書で得た知識やよそで調べたものなど含め計画を立てて行った結果、ほとんど並ばず楽しむことができた。非常によかった。途中で柔軟に計画を変えるのは大事ですが。 -
ディズニーを満喫するための実用的なノウハウと、知るとさらに面白い「バックグランドストーリー」などの雑学・トリビア的要素がバランス良く紹介された本。ディズニーが純粋に好きな著者による内容なので、夢を壊すような仕掛けの暴露話とか、ルール違反になるような裏技の紹介といったものはほぼなく、安心して楽しめる内容になっている。たくさんのアトラクションやレストランやスポットの名前が本文中に出てくるので、初めて行く人というよりは、何回か行っている人なら読みやすいと思う。
「実用的なノウハウ」の部分では、たとえば「何曜日、何月はどれくらい混むのか」、「混まないトイレはどこか」、「コスパがいいレストランはどこか」、「静かに話ができる場所、あまり人が来ない場所はどこか」、「ディズニーが苦手な人を連れていく場合は」など、著者独自の視点とは言え多くのゲストのニーズをうまく満たす内容になっている。それでいて、「こうすべきだ」とか、「こうしてはいけない」というような押しつけがましい書きっぷりはかなり押さえられていて、こういう楽しみ方もあります、これはしない方が無難です、といったような書きっぷりになっているのが好感が持てる。個人的には、「待ち時間なしだけどおもしろいアトラクション」として紹介されている、シーの「フォートレス・エクスプロレーション」というのは、この前初めてやってみて、意外と面白かった。というか何回も来てるのに、こんなとこあるんだ、という感じだった。ここで紹介されているランドの「ディズニーギャラリー」というのは行ったことないので、次は行ってみたい。
トリビア的な部分としては、ディズニー好きの人なら頭の片隅に入れておけばもっと楽しめる内容で、「隠れミッキーの数」とか、「昼と夜で演出の違うアトラクション」とか、新たな魅力が発見できるきっかけを与えてくれる。たとえば、シーの「タワー・オブ・テラー」のツアーを企画したスメルディングという人物は、なぜこのツアーを企画したのかと言うと…、という話(p.31)は知らなかった。ランドの「グランマ・サラのキッチン」というレストランの一部が、「ホーンテッド・マンション」の一部になっていて、ここに座って幽霊になる(p.64)、というのが通の楽しみ方らしい。このレストランはコスパも良いし、落ち着ける場所だし、ということで複数の章で紹介されていて、何回か行ったことがあるが、そんなに良いレストランなんだ、と思った。ランドに「CLUB33」という、「オリエンタルランドの役員やスポンサー、取引先の重要人物などが会合を行うためにつくられた」(p.176)ラウンジ、というのがあるらしく、このラウンジ限定のグッズがあったり、アルコールやフレンチのコースが提供されたり、という非公開の場所があるなんて、知らなかった。
という感じで、マニアの人はともかく、ふつうにディズニー好きの人なら読むだけでも楽しめる本。(15/08/20) -
ブログで紹介しております。
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