なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

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著者 : 中島聡
  • 文響社 (2016年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905073413

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なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器であるの感想・レビュー・書評

  • ゲーテ 知ることだけでは十分ではない、それを使わないといけない。やる気だけでは十分でない、実行しないといけない

    兵は拙速を尊ぶ 拙い戦法でも素早く進軍したほうがいい。 転じて、仕事は最初のうちに迅速に終わらせると良い

    デカルト 困難は分割せよ

    心理学では、決断や意思決定をする際に減少する気力のようなものを認知資源という

    同じ服を着る。日常のささいな決断の数を減らそうとしている 大きな決断をするときに脳が疲れないよう、無駄な決断をしないようにしている

    ビル・ゲイツに何か説明する時、直接せず、専門の職員にする。その職員がゲイツにわかりやすく説明する

    ビル・ゲイツが参加するプレゼン会議 資料は前もって送る。発表者が発表する時間はない。質問を受けるだけ。究極の効率化

    最速で一旦形にしてしまってから、余った時間でゆっくりと100点を目指して改良を続けるのが正しいやりかた

    やりたいことをやるためには、やりたくないことを速攻で終わらせるしかない

    百聞は一見にしかずで、言葉で説明するのが難しい時は形にして見せてしまうのが一番いい

    考えてから手を動かすのではなく、手を動かしてから考えてください。崖から飛び降りながら飛行機を組み長けてるのです。

    最初の2日で仕事の8割を終わらせる。

    あなたの仕事はメールを素早く返信するのではなく、仕事を終らせることである

    ラストスパートこそ諸悪の根源です。

    人がある習慣を身につけるには、平均で同じ行動を65日続ける必要がある

    あなたの役割は規則を守ることでなく、仕事をおわらせることです

    code review by janitor Joe.

    相手が仕事を終わらせないことと、あなたが仕事を進められないことは、厳密に考えると別の問題です

    なにか実戦のために知識が必要な場合、知識はやりながら覚えるべきだ

    あなたのやるべきことは英語を勉強することではありません。英語をつかって何かをすることです

    仕事は頼まれなくても自分から喜んで残業するほど楽しい仕事かどうかで選ぶべき

    アランケイ 未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ

    こんなことを実現したい、という思いで人が集まると、そこに向かって走り続けられる

    自分が幸せになれる行動をしないと、人は幸せになれない

    人生を返るには覚悟が必要

  • あれ?と思ったがWebで見たないようと殆ど同じだった。Webでは感じなかったが、書籍にするとMicrosoftや自分の業績自慢がハナに付く感じになるのは何故だろう?

    2:8の関係。自身ではすでに実行していたが、好きなことする=集中力がでるのは確かにそうだった。



    英語は覚えようと勉強している自分は確かに直ぐに眠くなる。英語に関連づいた好きなことをすべきなのかなと思う。

  • 読んで意識が高まりました。集中ができない仕事はしない。これに尽きます。集中できないのに無理にしようとしたり、小手先のテクニックで生産性を上げようとしてもだめ。

  • 随分待って図書館から借りた。とても読みやすく一気に読めた。忘備録として、目次から抜粋。

    ・「なるはや」をやめれば緊張感が生まれる
    ・「余裕を持っておけばよかった」の経済学
    ・その仕事は、本当に間に合うのか?
    ・すべての仕事は、必ずやり直しになる
    ・何としても宿題を終わらせて海に行きたかった
    ・予習は、最強の時短になる
    ・「まず作ってみる」が、未来を変える。
    ・まずは「締め切りは絶対に守るもの」と考える
    ・見積もるには、とにかくやってみることだ
    ・集中力の秘密は「界王拳」
    ・最強の昼寝は「18分」
    ・午後は気楽に「流し」で働く
    ・朝が最強である3つの理由
     ①外部要因の締め切りが設定できる ※出勤時間等
     ②メールをチェックする必要がない
     ③話しかけてくる人がいない
    ・あなたの仕事は規則を守ることではない
    ・目的があれば、勉強はたやすい
    ・集中しなきゃいけない仕事なんかするな
    ※好きなことは没頭できる
    ・あなたが寝る前にやるべきこと

  • この本は時間管理術の本であると同時に著者の仕事哲学が込められた本だ。
    著者の中島聡さんはWindows 95のチーフアーキテクトで、Microsoft時代の興味深いエピソードが数多く語られている。
    締切は絶対に守るもの、何かの実践のために知識が必要な場合はやりながら覚えていくこと、好きなことを仕事にする。著者の仕事に対する考え方に同じエンジニアとして共感すると共に、ストイックな姿勢には背筋を正される思いがした。

  • 仕事術としては非常にシンプルで、「ある仕事をやる際に、納期の2割時間で全力で仕事をして、そこでプロトタイプが出来ないようなら、納期を延長。プロトタイプが出来たら、残り8割の時間でゆっくりと仕上げる」という内容。なぜ、この方法が効果的なのかが丁寧に1冊の本に書いてある、という感じ。(もちろん、これだけの内容ではないですが)

    オイラも「1.納期のかなり前倒しで仕事をほぼ完成させる。2.納期数日前にチェックする。」というメソッドを使っている。この方法を使うと、仕事は前倒しで出来るし、チェックを後日にすると良い感じで内容を忘れていて第三者視点でチェックできる。自分のペースで仕事が出来ることに加えて、客観性がある良い資料が出来たりもするので、この本に書いてあるメソッドには結構賛同できる。

    あと、「仕事の報酬は仕事」という側面もあり、良い仕事をやる人にはドンドン仕事が回ってくるという世の中の摂理がある。この流れをうまく乗りこなす、という意味でも仕事の進め方に濃淡を付ける、というのは大切な方法だと思う。常に全力疾走だとドンドン仕事が回ってきて疲弊しちゃうし、常に遊んでいるとそれはそれでつまらない人生が待っているからね。

  • 仕事をしている人たちへの応援歌みたいだった。自分が成功した秘訣をすべてさらけ出して今すぐ実践してもらおうというのが伝わった。ロケットスタート仕事術、明日からやってみよう。そしてやりたいから集中できる、楽しいから残業も苦にならないと思える今の仕事で最大の成果を出そう。

  • マイクロソフトでWindows95を作った著者による時間術の本。

    締切間際の追い込みは、時間のロス、質の悪化を招く。
    ロケットスタートにより、時間に余裕が生まれ、その余裕が効率、質ともに向上させる。

    最初の二日間に猛烈に進め、8割仕上げるのがロケットスタート時間術。でも、前倒しでは終わらせない。なぜなら、余裕を作るのがロケットスタートの目的だから。

    目的を達成するために足かせになるなら、会社の規則すら無視しても良い。

    等々、アメリカナイズされた非常に合理的な著者の時間術を紹介。

    この本の発想は、今ブームの「働き方改革」の本質を捉えている。
    働き方改革の話が出ると、日本人は働きすぎ=仕事が多いと捉える風潮を感じることがある。
    まるで、仕事を減らして、もっと休むことを目的としているような。

    しかし、本当に自分の望む仕事ならば、仕事自体を減らす必要はない。働き方改革の本来の目的は、同じ結果を出すための仕事の仕方、時間の使い方を見直すこと。
    そうして、仕事も人生ももっとハッピーにしようよ。ってことだろう。

    著者が時間にこだわるのもこんな理由だろうと想像する。
    一度きりの人生を最高に楽しむために、時間を有効に使いたい。
    仕事を通じて実現したいことを、成し遂げるために時間を有効に使いたい。

    この本は嫌な仕事を早く終わらせるための本ではなく、やりたいことをするための時間づくりの本だと確信した。

  •  予想より熱い本だった。
     個人的な感覚として、納期の半分まで来た時に80%出来ていないと間に合わないと思っていたが、納期の20%の段階で80%作るというのだから恐れ入る。初速の集中力の高さよ。
     スケジュール管理の本でもあり、確かにうまくいかない仕事はスケジュール管理が悪いよねってなる。

     そして何より、熱い情熱の本でした。面白かった。明日からも頑張ろうって気持ちになれる楽しい本。

  • こういう本はその後実際にどの部分を自分の仕事、生活に取り込めるか、が重要だと思う。
    この本の読了後、さっそく実践しているのは、起床後すぐ仕事。えー。と、思ったけど、意外と負担がないし、通勤中も頭の片隅で仕事することができる。続くといいな…

    2017.9.23

  • 久しぶりに買ったその日に読み終えた本。
    なんちゃってマルチタスク、ラストスパート型、勉強のための勉強で長続きしない、など自分に当てはまることが多かった。
    著者はプログラミングに特化した一芸型の人間で自分とはタイプは違うが、仕事の進め方、人生の考え方は非常に共感できた。
    ちょうど仕事で行き詰まり、納期に遅れて怒られまくった先週のことがあるので、ここで気持ちを入れ替えたい。
    実践は難しいと思うが、朝型の方がいいという考えはすでに実践しているところなので、納期を守る、集中する、前倒しで取り掛かる、タスク管理を徹底する、を特に意識して今日から生きていきたい。
    仕事だけでなく充実した生活を送るために時間を有効に使いたい。そう思う人にとって、おすすめ。文章もわかりやすく、引用はきちんとソースも書かれていて信頼できる。

  • 世界的な凄腕プログラマ(現在は経営者)の時間術の本。

    文章としては、敬体と常態が混ざっていたり、始めは冷静な語り口であったのに、進むにつれどんどん情熱的になったりと、幾分アンバランスさを感じたが、内容やエピソードが興味深く一気に読めた。

    同じ記載が繰り返されことが少なくなく冗長だったり、多少自慢のように感じたりした部分はあるが、後半の情熱的な内容や意外な精神論には、伝説のプログラマというイメージからは逆説的で好感が持てた。

    期日は絶対に守るもの、という当たり前ではあるがなかなかできないことを、大変重要視されており、自分もその意識は絶対に忘れないようにしようと改めて認識した。

  • ラストスパート<ロケットスタート

    ここ2年程、仕事の仕方を変えた。
    できるだけ朝早くきて仕事を始める。
    仕事が終わったら、できるだけ早く帰る。
    なるべく家では仕事をしない。
    そのために、やると決めたら、集中して、一気にやる。
    その間は同僚ともほとんど口をきかない。

    一番大事なのは、前日の夜に、
    明日やる仕事を決めてから寝ること。

    この本を読む限り、
    私の仕事の仕方、間違ってなさそう(笑)

  • 前半では仕事を早く終わらすための時間術の紹介があり、後半では人生における仕事とは何かという「生き方」をテーマとする構成になっています。

    後半では働くということを考えさせられるタイミングが何度もあり、自分の仕事がマッチしているか再確認するキッカケとなります。

    特に印象に残っているフレーズは、「大切なのは共通の目的を持った者同士が集まったかどうか、それだけだったんです。それによってチーム全員で走り続けることができるわけですから。結果が出ていたのは、いつもそういうときだけだった。」という文章です。

    働くということは、何をするかも大事ですが、どんな人とするかも大事であるということを思い出させてくれる言葉です。

  • 最初に頑張るアメリカ人
    最後に頑張る日本人

    はステレオタイプとも感じるけど、

    ラストスパート(ありき)は諸悪の根源
    なるはやを辞めれば、緊張感が生まれる
    兵は拙速を尊ぶ

    あたりは、普段から感じていたものの、改めてこのような気構えで、仕事に取り組むべしと思えただけでも、読む価値あった。

  • スタートダッシュで、二割の期間に八割終わらせる。
    細い仕事は無視する。
    タスクは15分程度に細分化。
    午前にタスクを消化。
    昼寝大切。

  • まずは実践してみようと思います。

  • 言ってしまえば,当たり前のことを言っているだけ,かもしれないが,実践できている人がどれくらいいるか? と思う.

    締め切りは必ず守る,そのためには,ロケットスタートとして仕事を受けてから最初の期間を猛烈にがんばる.実際に私はそうはできていないな,と思った.

  • 2017/05/02
    読み終わった
    ロケットスタート法。最初の2割で最後まで仕事を終わらせるんだって。

  •  著者の名前は30年近く知っていたかも。かすかな記憶が・・。スタートダッシュの重要性を説く。ラストスパートは×だと。並行して数個のタスクを回さねばならない場合の考え方も記されているが、飛び込み案件が多い開発の場合は中々に厳しい。でも、挑戦せねばならん。ソフトウェアではなるべく複数のタスクを抱えないということがやりやすい?そんなことはないよな?とか思ってしまった。CCPMでもマルチタスクを徹底して避ける思想だが、これが難しい。マネジメントの問題とは思うが、そもそもこの発想を取り入れるという発想がない点がつらい。
     ともあれ、行動のベクトルを修正できることは判明。実践したい。

  • 極論は、好きなことを仕事にできれば、仕事にどれだけ時間がかかったとしても、つらいけれど苦ではない。
    集中しようと思わずとも集中、没頭してしまう。それが天職である。
    そんな仕事を選べるように努力しようと思った。

  • 4章以降を読めば、内容把握出来る。
    2:8の法則で、ロケットスタートこそ全て。
    私もこの方法で仕事して、自分の好きな事に使う時間を増やそう。

  • 自分の中でうまく進められた仕事を振り返ると、この本のような進め方だった場合が多いと思います。
    とはいえ、締め切りギリギリで進める仕事も多いですが…。

    流して働く、という点は、かつて読んだ『データの見えざる手』に書かれていたことと合致しますし、人間に合った働き方だと思います。

    自分の中で、言葉にし切れなかったものを、わかりやすい言葉にしてくれた印象があります。
    ただ、僕にはとても、著者の中島さんのレベルに達するのは無理ですけど。

  • 自分のプロジェクトをいかに進めていくか、という話から、著者の仕事論まで展開。

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器であるのKindle版

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