- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073567
作品紹介・あらすじ
ニューヨークタイムズベストセラー!
「意志の力」ではなく「正しいやり方」を知ることで
誰でも理想の習慣を手に入れる。
・行動の40%が習慣に支配される
・ 「成功している人の真似」だけは絶対するな!
・ 「やることリスト」をつくれば9割は「できる」ようになる
・愛煙家がひと晩でタバコをやめた理由
・結局、習慣化できることに共通する条件
・たった5分のジョギングでも毎回続けることに意味はある?
感想・レビュー・書評
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「習慣」という言葉に敏感に反応してしまい、片端から読んでいました。この本もその中の一冊ですが、人の行動タイプ(4つ)に分けて書かれている習慣本は初めてでした。
自分がどのタイプなのかわかる事ができ、そのタイプ別に習慣の身に付けかたや悪い習慣の断ち切りかたが書かれているので、「著書だからできたんでしょ!」と思っている方にお薦めです。
自分はこのタイプだからこれはやり易い、とか、この前の習慣本はだから自分には合わなかったのか等わかると思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
習慣の作り方をあれこれと紹介している本。
洋書らしく、著者の例えばかりが出てくる形式でやや冗長だが、出てくるエピソードは日本にいてもわかるものが多く読みやすい。
どれも普段から気にしていることだが、改めて体系的に文字にされるとギクりとすることが多い。悪い習慣から抜け出すのは意志の力では無理なので、科学の力で正しく改善していこう。 -
習慣とは人生の40%を構成している。その習慣の大切さを語ることからはじまり、習慣を変える困難さ、そして変えることの素晴らしさを豊富な体験談で語ってくれる。
言われてみれば納得だが、言われるまではなかなか気づかない。タイトルも大層だがあながち嘘ではないと思います。 -
習慣を身につける、改善するには個々の価値観に即したやり方で進める必要がある。
ハードルの高い習慣を設定してもやらなければがない。
本に記載されている質問を自分に投げかけることで自分のタイプを知り、それに適した習慣を設定することが重要だとわかった。さっと読めるので、おすすめ。 -
今流行りの習慣化をテーマにした本。なかなか実行できそうな内容が多くて納得できた。特に、やる必要のあることややりたいことと、やりたくないことを組み合わせて習慣化する方法なんかは使えそう。いろいろ取り入れてみたい。
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習慣形成には人それぞれの傾向に適した方法がある。
欲求は、それを否定することではなく、それが現実になる可能性の存在によって強くなるのだ。(p200)
→欲求が満たされることはないという自覚が生まれれば、欲求そのものが消えていく。
どんな欲求も大抵15分以内に収まる。
良い習慣の土台:睡眠、運動、食生活、整理整頓
習慣が崩れる際の予防策として「〜が起こったら〜する」という「条件式」をあらかじめつくっておく。
「身につかない習慣」にはその習慣の価値と、具体的な「やること」が明確になっていないことが多い。(p329) -
良い習慣を形成する際の土台4つをまず強化!p88
①睡眠
②運動
③食生活
④整理整頓