- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905073963
感想・レビュー・書評
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人生の正午を過ぎてやや時間が経過した。仕事の取り組み姿勢を点検するための一読。その結果、おそらく好ましいことなのだと思うが、著者が提唱する変えるべき姿勢はそう多くなかった。逆に言えば、変えるべき点のチェックリストには十分効果があった。またやや同著者の『そうか、君は課長になったのか。』http://booklog.jp/users/ikthr/archives/1/4872904494 と似ている又は同じ内容があるように思えた。しかし以下に引用した一文は、心に留まったことを付言しておく。
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先日同窓会の葉書が高校時代の友人から届いた。行こうと思っていると、同じく同じ高校の別の友人からLINEが来て、「同窓会のお知らせ来た?」と。四人でLINEをしながらワイワイ近況報告などをする。そうか、今年40の年だから節目で同窓会のお知らせが来たのか。
この著者のことを好意を持っていたが、これは物足りなかったな。他の生き方指南本と違うカラーを感じられないと言うか。
「家族に手紙を書きなさい」はその通りだと思い、親に手紙を書いた。いつぶりかね。 -
出世しか人生の価値を認められない人の書いた本という感想。では出世しなかった吉田松陰は不幸せだったか?等色々つっこもたくなる所です。そもそもこれからの世の中は就職の方法も大きく変わり、転職がより普通になる中、同期トップで役員昇進!という宣伝文句はどうなのか?また、うん十年前の自分の過去の成功体験を書いている。よい事もかいてあるが、これからの世の中の変化を考えると、全体としては役に立つかは疑問