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- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905130024
感想・レビュー・書評
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昔の日本人が食べてきたものを知ることで、食べること、生きることの本質を見つめる。1日に60キロも歩いた江戸時代の旅人のスタミナ源は?炭水化物やタンパク質はどう持ち歩いたのか?など、とても興味深かった。また、非常時に食べるものこそ基本的な食べ物でなくてはならないという主張にも納得。しかし、出典やエビデンスの示されていないことが事実のように書かれていたり、巻末のレシピが全く非常時用ではないなど、適当だなぁと思われる部分も多々。非常食をテーマにしたエッセイといった趣き。
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納豆食べよう
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日本人は何を食べたら非常時でも元気になるかを、日本人の昔ながらの食生活や体に基づきながら解説。
沖縄の食と寿命の話は納得しました。
非常食を改めて考える良い機会になりました。 -
日常的に用意出来る食物を非常用にしましょう。と言う趣旨の本です。確かに助かった後、生きる力を出すには食べ物の影響は大きそうです。全部は無理だけど少しは用意しておこうと思います。