在り方~人として、企業として、社会貢献としての真の「在り方」とは~

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著者 : 大久保秀夫
  • アチーブメント出版 (2011年8月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905154082

在り方~人として、企業として、社会貢献としての真の「在り方」とは~の感想・レビュー・書評

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  • グループ企業23社中3社を上場。一大ベンチャー企業グループを率いる「伝説の起業家」が語る会社を強くするリーダーのあるべき姿。(Amazon.co.jp)

    先日、異業種交流会「ゴールド倶楽部」で「印象に残った本を紹介する」という勉強会に参加しました。その時に本著が紹介されたのがキッカケで、興味をもって読ませていただきました。

    恥ずかしながら著者・大久保秀雄氏は存じ上げなかったのですが、創業者として理想と実行力がズバ抜けて高い方でした。簡単にプロフィールを述べると、ソニー盛田昭夫氏やKDDI稲盛和夫氏の一番弟子で、1980年に株式会社フォーバルを設立。その後、当時日本最短記録で株式公開を果たすなど、ビジネス界で大成功された方。その大久保氏が人生のあるべき姿「在り方」について深く教えてくれます。

    「在り方」の中心にあるものは、社会貢献活動。公益財団法人CIESFを設立し、主にカンボジアにおいて教育支援活動を展開されています。カンボジアと言えば、内戦状態が長く続き、ポルポト政権時の大虐殺が有名なのですが、医師や教師といったインテリ層がほとんど抹殺されてしまったために、低い教育レベルが続いているとのこと。他支援団体は、学校建設などのハードウェア提供をされており、CIESFでは教育プログラムなどのソフトウェア提供に尽力されているようです。持続的支援が必要になりますが、カンボジアの自律的発展に貢献できる素晴らしい考え方だと思います。

    また企業がこれから成長するためには、CSR活動(企業の社会的責任)を積極的に行うべきと教えてくれます。NPOやNGOと連携して、新しい社会基盤を形成し、世の中を良い方向へ導く原動力になるべきだと。結果、社会から必要とされる存在となり、優秀な人材も集まってくる優良企業になる。アサヒビールの「うまい!を明日へ!」プロジェクトや、ボルヴィックの「1ℓ for 10ℓ」キャンペーンなどが有名ですね。

    やはり自社だけが潤えばいいという考え方は、もはや通用しない。会社組織が大きくなれば、社会的責任も当然増えてくる。「お客さまのために+世の中のために」という気持ちで取り組んでいる大久保氏は、強い使命感を持ちながら、自分自身いい人生を送るために全力で生きている。「やり方」ばかり問われる時代に「在り方」の必要性や考え方を教えていただきました。特に経営者は読んでみるといいと思います。

  • 生死を彷徨う体験を幼少期のしたという著者の本。

    人生とはなにか?を考えさせられる、今の自分にピッタリのテーマだった。


    人生の成功は納得感である。
    人生の結果は以下の要素からなる

    考え方、熱意、能力、
    出会い、決断

  • 自己実現欲求・成長欲求について考えさせられた。
    自分は他人に対して、社会に対して何ができるのか・・・
    カンボジアの現状とこれからが気になる。

  • 3ヶ月後にもし死ぬとしたら。
    学生の頃は、世界は汚いところだと漠然と考えていて、そこに歯車のように組み込まれるのは嫌だなと思っていた。似たようなリクルートスーツを着て1を100くらいにして書いた履歴書で、就職活動をすることに対して「何か違うんじゃないか」と感じていた。
    よくわからないけど、とりあえず生きていくために、という感じで、ここまで来た。
    でも、結果的に無駄じゃなかった。
    会社とは、利益とは、お金とは、仕事とは、自分の人生において何に重きを置くのか。何を楽しいと思えるのか。そういうことを実際に感じて、経験して、だんだんとアウトラインのようなものがつかめてきた。
    今考えられる選択肢の中ではこれがベストという道を、今は選ぶことができそうな気がしている。
    ここまできたんだから、とことん向き合って、したいように生きよう。
    3ヶ月後死んでも後悔しないように。

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