マインドフルネス

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制作 : 出村佳子 
  • サンガ (2012年8月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905425205

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マインドフルネスの感想・レビュー・書評

  • 巷でよく目にするマインドフルネスという言葉。インターネット上から得る細切れの知識ではよくわからないので、本書を読む。読んでなおさらわからなくなってしまった。実践の書だからであろうか、耳元で呪文のように繰り返される。もう少し日本語で咀嚼されたものを読んでから、本書を読んだほうがよかったようだ。

  • 今まで読んだヴィパッサナー瞑想(マインドフルネス瞑想)の中では一番わかりやすく説明していて、しかも深く掘り下げているのでとても学びになりました。

    良い本です。

  • 智慧を得る瞑想の実践論。
    私を消すの基本。

  • 当たり前ですが、宗教的要素が含まれています。
    語り口は優しく明快です。ただ、精神性に訴えかける記述がやや多いように思いました。

    精神的な側面をおざなりにするつもりはありませんが、実践的な取り組みに対する指南を求めようとすると、やや物足りなく、また遠回りに感じてしまいます。

  • 気づきとそれに集中すること。
    ヴィパッサナー瞑想の実践。

  • 付録に記されている通り、ヴィパッサナー瞑想の実践に関する本。
    なので実践しない限りは、この本の良さは判らない。勿体無いと思いつつ、途中から少し飛ばし気味に読了。

  • * 無理しすぎない
    * 自分で調べる.あらゆるものに疑問をもつ
    * あらゆる問題をチャレンジとみる
    * 比べない.差にこだわると危険.傲慢に陥る

    * 瞑想.基本的な集中力をある程度身につけるため呼吸に集中することから始めることを強くお勧めする
    * ヴィパッサナー瞑想の目的は潜在意識に深く潜んでいる優れた善の性質をすべて完成させること
    * ヴィパッサナー瞑想をする前にどれくらい座るか時間を決め,いったん決めたら,その時間が終わるまで姿勢を変えない.
    * 初めて瞑想するときは20分以内に決め,その間身体を動かさず静止させる
    * 姿勢を整えたら深呼吸を3回
    * 呼吸には2つの間がある.吸い終わった後,吐き終わった後.注意深く観察する
    * 呼吸の最初から最後までのプロセスに気づく.
    * 集中していないことに気づいたら,心を呼吸に注意深く戻し,そこにしっかりとめるようにする
    * 心がさまよった時は数を数えることが助けになる.5までいったら1に戻る
    *吸う・吐くをつなげる
    * 吸うたび吐くたびに鼻孔に触れる感覚のみに気づく
    * 微細な呼吸を感じることが心が集中している兆候
    * 呼吸をしている感覚に全く気付かなくなるかもしれない.そうなっても驚かない
    * 心は常に呼吸の感覚と一緒にいるわけではない.音,過去の記憶,感情,意識,認識,意思など,いろいろなところに飛び回る.飛び回った時呼吸に集中するのを止めて,すぐその現象を観察する

    * 姿勢を整えるのは,身体の安定,身体の静止,痛み・緊張・眠気に負けず長時間すわるため
    * 両手は手のひらを上向きにして重ね,お椀の形のようにして,へそのまっすぐ下に奥
    * 椅子を使うこともできる.水平で肘掛なしのものを使う
    * 呼吸は人類すべてが平等に持っているものでどこに行っても持ち運んでいるものだから瞑想のよい対象

    * 一度深く息を吸って空気が入ってくるのが明確にわかるところを観察して見つける.鼻の内側や上唇
    * 鼻の内側のある1か所の感覚に注目
    * 呼吸をコントロールしようとしない
    * 呼吸をするときは音を立てない
    * 頭で考えることは思考.思考は一時的な現象であり,思考が浮かんだらその現象に気づいて呼吸の感覚を観察することに戻す
    * 考えること(思考)と沈み込むこと(昏沈,何もしない状態)は避ける.
    * しばらく(数週間か数カ月)続けていると身体の対象として触れる感覚を感じ始めるでしょう
    * 瞑想をしている床井は問題の事は考えない.脇に置いておく
    * 息を吸い始める時,息を吸っている間はずっと呼吸を観察する,と決めて観察する

    * 瞑想する時間を決める.
    * 泥水を澄んだ水にする最も良い方法はコップを動かさず置いておく.東映になる.瞑想も同じ
    * 強制的に落ち着かせようとしてはダメ.穏やかに,忍耐強く気づくこと
    * 静かな場所で静かに座っていると,感情の泡がふつふつとわきあがってくるが,それは去っていくもの.
    * 瞑想はバッテリーを再充電する効果がある
    * 良い雰囲気を作る方法.部屋を暗く.ろうそくをともす.こういう飾りが励みになることもあるが,必ずしも必要なものではない
    * やりすぎてはいけない.中途半端にやるのもよくない.
    * 朝は瞑想するのに最適.ただし完全に目を覚ます.
    * 夜も瞑想に適している.ごみを取り除いて寝れば熟睡
    * 瞑想時間は初心者なら20-30分
    * 時計を観察しているのはだめ.決めた時間迷走したと感じてから見る.
    * 「偉大なるブッダと聖なるお弟子様たちが歩まれた同じ道を私は歩もうとしている.怠けものはその道を歩むことができない.がんばれますように,成功しますように」と心に言い聞かせる
    * 生きとし... 続きを読む

  • ヴィサッパナー瞑想についてならこの一冊。
    意識や感覚への気付きが目的。
    実践するための本ですが、読んでるだけで心が慈悲と安楽に満たすことができます。

  • NLPの本を読んでマインドフルネスに興味を持ったので読んだ。マインドフルネスというのは自分の体や心の状態に気づくこと。欧米ではストレスや問題から解放される効果があるとして医療や教育の場でも活用されているのだそうで、この本には気づきの瞑想であるヴィパッサナーの実践方法が紹介されている。瞑想って、するのは簡単だけど難しい。何度も始めて、ある程度続けてはやめてしまう。というのも、ちゃんとできているのか、何がどうなれば正解なのかが分からないから。だけど、そんな簡単に、これだと思えるものでもないそうなので、とにかく続けるしかない。この本を読んだ機会にもう一度チャレンジしてみようと思った。

  • マインドフルネスとは、欧米向けの呼び名で、
    主に上座部仏教の間でヴィパッサナー瞑想として、
    古くから行われている瞑想の一つ。

    仏教の瞑想は大きく止・観の二つに分類される。
    こちらは「観」の瞑想で、気づきや、智慧の瞑想とも呼ばれる。
    観の意味は、瞑想中に沸いてくる思考を一歩引いて観る。
    集中的に思考を観察することから観行という。

    実際にやってみると驚くほどリラックス効果を得られるが、
    それが本当の目的ではなくて、思考を在りのままに観察することで、
    感情に流されない心を育てることが目的だとされる。

    現在ではストレス低減法として心理療法にも取り入れらており、
    瞑想というよりは呼吸療法に近い形で認知されつつある。
    ただし、ヨーガのように体を動かす訳ではないので、
    効果を体感するにはそれなりの練習が必要。

    何か困ったことがあった時によく自分を見つめ直すというけど、
    ここに書いてあることは、その究極的な方法に思える。

    [1991年、アメリカ、384P]

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