マインドフルネス

  • サンガ
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905425205

感想・レビュー・書評

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  • 読み直したい
    内容がすべて腑に落ちる時は未来であろう。

  • 真の意味で出家した者は世俗の姿がよく見える。彼らは世俗から離れているゆえに世俗の全体が見えるのだ。我々にとって幸福とは欲望を満たすことであるが、心の飢えや渇きが満たされることは決してない。遊園地で楽しさを満喫して、帰り道で疲労を味わい、明くる日からやりたくない仕事に束縛されるのが私の人生だ。
    https://sessendo.blogspot.com/2019/03/h.html

  • 智慧を得る瞑想の実践論。
    私を消すの基本。

  • 当たり前ですが、宗教的要素が含まれています。
    語り口は優しく明快です。ただ、精神性に訴えかける記述がやや多いように思いました。

    精神的な側面をおざなりにするつもりはありませんが、実践的な取り組みに対する指南を求めようとすると、やや物足りなく、また遠回りに感じてしまいます。

  • 気づきとそれに集中すること。
    ヴィパッサナー瞑想の実践。

  • NLPの本を読んでマインドフルネスに興味を持ったので読んだ。マインドフルネスというのは自分の体や心の状態に気づくこと。欧米ではストレスや問題から解放される効果があるとして医療や教育の場でも活用されているのだそうで、この本には気づきの瞑想であるヴィパッサナーの実践方法が紹介されている。瞑想って、するのは簡単だけど難しい。何度も始めて、ある程度続けてはやめてしまう。というのも、ちゃんとできているのか、何がどうなれば正解なのかが分からないから。だけど、そんな簡単に、これだと思えるものでもないそうなので、とにかく続けるしかない。この本を読んだ機会にもう一度チャレンジしてみようと思った。

著者プロフィール

12歳のときスリランカのマランデニアで出家した。1947年、20歳のときキャンディで具足戒を受けて正式な僧侶(比丘)になる。ガンパハのヴィディヤセーカラ・ジュニアカレジ、ヴィディヤランカーラ・カレジ(現・国立ケラニヤ大学)、コロンボのブッディスト・ミッショナリー・カレジを卒業。その後インドに渡り、マハーボーディ・ソサエティで5年間伝道活動。サンチー、デリー、ボンベイで不可触民(カースト制度の最下層民)のなかで活動する。

「2014年 『8マインドフル・ステップス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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