ブッダの幸せの瞑想

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  • サンガ (2013年8月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905425441

ブッダの幸せの瞑想の感想・レビュー・書評

  • この本も何回も読み返したい。積極的に立ち止まることは、むしろ長い目で見た時の生産性の向上につながると思い知るべき。
    私はスキマ時間恐怖症であった。とにかく何もしていない時間はムダだと考えていた。その割に、ぼうっとしたり、テレビを漫然と見たり、ネットをずっと見ていたり。はたと気がついてみれば何も生産していない。単に時間を消費している自分に何度も絶望した。
    今になってみると、呼吸とくに息を吐くことと瞑想は、それ自体実は痛みと向き合う事でもあり、多少の苦痛も伴うのだが、その後の睡眠の深さや何らかの行動をしたさいの生産性の向上に驚く。特に集中力はかなりよくなる。
    過去を無視したり、クヨクヨ悩んだり、他人のせいにしたり、どれも自らの心を傷つけてしまう。だからより辛くなる。
    呼吸と瞑想は、自分への苦いクスリだ。

  • 「今この瞬間を生きよう。この瞬間だけが人生なのだ。」

    と言ったティクナットハン氏について、この言葉をきっかけに知ったのはごく最近のことですが、
    瞬間を生きること、気持ちを込めること、マインドフルネス(いまこの瞬間に気づき目覚めていること)に生きることをすすめている、行動する仏教を説くベトナムのお坊さんです。

    行動する仏教、というと小難しくきこえそうですが、瞬間を生き一日一日を味わうことと、その実践を本著では歩く瞑想や、なにかを合図とした気持ちの込め方の方法などを通じて柔らかく書いてあります。

    例えば明日の不安に押し潰されそうになっていて、今この瞬間、そばで咲き誇る美しい花々に目を向けられていないのは、それは瞬間を生きていないということ。
    深呼吸して、今日をめいっぱい感じ、今日をめいっぱい生きる、そんな楽しさを教えてくれる本です。

    私は彼の言葉にふれ、毎日公園で歩いたり、季節を感じたり、空を見上げたり、そういう幸せな機会が増えました。

    いつかプライムヴィレッジにも行ってみたくなりました。

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