徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~

  • 18人登録
  • 2.00評価
    • (0)
    • (0)
    • (0)
    • (1)
    • (0)
  • 4レビュー
著者 : 中村圭志
  • サンガ (2014年8月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905425977

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 【選書フェア】
    資料ID:98141033
    請求記号:933.7||N
    配置場所:工枚選書フェア

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】930.28||N【資料ID】91141730

  • 仏教系の出版物をメインとするサンガ社からハリポタの解説本が出たことに驚きました。
    読んでみると、これがかなり微に入り細に入った詳細な内容となっています
    全巻読み終えたハリポタファンですが、長編だけにわからない未消化の箇所があちこちにあり、自分の中でそのままになっていました。
    そうした謎が、一つ一つ説明されていくという気持ちの良さを感じます。
    著者も公言している通り、かなりのポタリアンだということが内容からも理解できます。

    また、ハリポタだけでなく、『ナルニア国物語』や『指輪物語』といったほかのファンタジー大作との比較もなされており、すべて読んでいる者には更なる深い理解が得られるようになっています。
    どうも、前出の二作に比べて身近な感じがするのは、ハリポタが圧倒的に会話が多いためだと指摘されていました。
    その代わりにロマンチックな情景描写が少ないのだとか。
    それで歴史的な奥行というよりは、「いま、ここ」のような現実感が強いのでしょう。

    その圧倒的なキャラクター中心主義は、漫才やマンガに近いと評され、さらにすべての出来事を登場人物が解説するシェイクスピア劇との類似性にも言及されています。
    イギリス文学の一つの潮流なのでしょうか。

    ホグワーツはスコットランドが舞台だそうです。
    イングランドとスコットランドの違いがよくわかりませんが、特徴的な記載があるのでしょう。

    各巻ごとに章分けされて詳細な解説が入るため、順を追ってストーリーを辿ることで膨大な情報量も整理され、混乱せずに済みます。

    最終的には、『モモ』や『ゲド』、ファンタジー世界を超えて『カラマーゾフの兄弟』や『エヴァンゲリオン』などの作品とも比較言及しており、非常におもしろく読めました。
    原作の隣に置いて、何度も読み返したい本です。

  • 請求番号 930.28/Nak
    資料ID 50077047
    配架場所 図書館1F学生選書コーナー 

全4件中 1 - 4件を表示

中村圭志の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~を本棚に登録しているひと

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~を本棚に「読みたい」で登録しているひと

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~を本棚に「積読」で登録しているひと

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~はこんな本です

徹底分析! ハリー・ポッター~全7巻の世界がわかればハリポタをもっと楽しめる! ~のKindle版

ツイートする