上野アンダーグラウンド

  • 51人登録
  • 3.41評価
    • (3)
    • (3)
    • (10)
    • (0)
    • (1)
  • 7レビュー
著者 : 本橋信宏
  • 駒草出版 (2016年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905447696

上野アンダーグラウンドの感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • おっさんの懐古エッセイ

  • <目次>
    プロローグ
    第1章  高低差が生んだ混沌
    第2章  上野”九龍城ビル”に潜入する
    第3章  男色の街上野
    第4章  秘密を宿す女たち
    第5章  宝石とスラム街
    第6章  アメ横の光と影
    第7章  不忍池の蓮の葉に溜まる者たち
    第8章  パチンコ村とキムチ横丁
    第9章  事件とドラマは上野で起きる
    エピローグ

    <内容>
    上野という地域は、世界でも稀だそうだ。上野公園の奥には、西洋近代美術館、科学博物館、国立博物館、都立美術館、藝術大学、と文教と教養の地域がある一方、駅の東京側にアメ横や宝石街などが、駅の北側の鶯谷方面はラブホ街となっていること。この「混沌」が世界でも稀であり、一方で面白さとなっている。
    著者は、個人的にも上野は思い入れのある地域のようで、編集者たちと歩き回る。上野の過去の歴史をひも解きながら、裏の顔を解いていく。ただ、思っていたよりも軽い感じだった。それは、著者のせいというよりも、21世紀に入り、時間が為したもののような気がする。戦後の”裏”の顔が薄れてきたのではないか。各章ごとにそれだけで別の作品は作れそうな気配もあるが、濃さには欠ける。そんな読後感だ。

  • 山科さん すごいなぁ。
    上野に久しぶりに遊びに行きたくなりました。

  • なるほどね〜。
    深くなりました、上野。

    『時忘れじの塔』見ねば‼︎

  • ディープな街上野を独自の目線で描いた一作。これまで知らなかった上野の持つ魅力・魔力を知ることができました。面白いです。

  • 「東京最後の異界 鶯谷」の著者による最新作。東北からの地方出身者を始め、中国、韓国などの人種が集まり、様々な欲望が渦巻く。高低差が生んだ土地の歴史、アメ横、キムチ横丁、宝石街、男色、風俗など上野の表と裏の魅力を伝える。

  • 現在の上野の「不思議」を歴史的、地理的、風俗的に書き記した貴重なルポ。
    この本を読めば、上野の全てがわかると言っても過言ではない。
    「西郷象」のことも「上野大仏」も「西洋博物館」も「アメ横」も「パチンコ街」も、「キムチ横丁」も「宝石街」も「地下道」も「人妻」も「フィリピーナ」も「中国エステ」も「男色」のことも、過去から現在まで、何でもわかる。
    是非、20か国語くらいに翻訳して、世界中の人に上野のことを知ってもらいたい。
    そして、2020年には上野を堪能しに来てほしい。

全7件中 1 - 7件を表示

本橋信宏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ピエール ルメー...
佐々木 圭一
有効な右矢印 無効な右矢印

上野アンダーグラウンドを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

上野アンダーグラウンドを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

上野アンダーグラウンドを本棚に「積読」で登録しているひと

上野アンダーグラウンドの作品紹介

横丁、路地裏、色街跡-昭和の怪しさを訪ね歩く。数奇な歴史と高低差に富む地形。人はなぜこの街に引き寄せられるのか。

上野アンダーグラウンドはこんな本です

ツイートする