渋谷のすみっこでベジ食堂

著者 :
  • 駒草出版
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本棚登録 : 40
感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905447740

作品紹介・あらすじ

フリーターから、なりゆきで編集者に。40代、経験もない。ぼんやりとしたビジョンを胸に、ベジタリアン食堂を立ち上げた!DIYな生き方が、ここから始まる。渋谷の鴬谷町。"ベジ"らしからぬ、ボリュームたっぷりでしっかり味な料理と、カジュアルで音楽的なムードで人気の「なぎ食堂」。その店主が綴る、バタバタな開店&店運営の記録。

感想・レビュー・書評

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    著者がどのようにしてタイトルにある食堂を開くことになったのかがわかる。
    音楽が好きな著者が大学時代にバーやご飯屋さんで働いたりして料理を覚えていったり、アメリカに行って音楽文化を知ったり、音楽のコメンテーターをしたりと色々と楽しい経験が書いてあり、今でも記憶に残ってる本。

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著者プロフィール

1967年京都府生まれ。音楽誌の編集者を経てフリーのライター/編集者に。その後、福田教雄氏(SweetDreams)とのインディーマガジン『map』の発行、二階堂和美やトクマルシューゴを輩出したインディーレーベル、compare notesの運営、海外アーティストの招聘業務などを行う。2007年12月、渋谷の鶯谷町に、素材に肉や魚を用いないベジタリアン食を提供する「なぎ食堂」をオープン。ボリュームがあり、エスニックテイストも取り入れたしっかりした味付けのメニューで女性向けのベジカフェ等とは一線を画す店づくりを展開し、話題となる。2016年には武蔵小山に二店舗目を開店。二児の子育てと仕事に追われるシングルファーザーでもある。著書に『なぎ食堂のベジタブル・レシピ』『野菜角打 なぎ食堂のベジおつまみ』(ともにぴあ)がある。

「2016年 『渋谷のすみっこでベジ食堂』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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