米国と日米安保条約改定ーー沖縄・基地・同盟

著者 : 山本章子

• 吉田書店 (2017年5月3日発売)

作品紹介・あらすじ

アメリカは安保改定にどう向き合ったのか。アイゼンハワー政権の海外基地政策のなかに安保改定問題を位置づけ、アジア太平洋を視野に入れながら日米交渉の論点を再検討する。

感想・レビュー・書評

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2022年8月1日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/714894

[University of the Ryukyus Libraryさんの感想 · 2022年4月26日]

【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23640818

著者プロフィール

1979年北海道生まれ。 2003年一橋大学法学部卒業、2007年一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。 2007年から2012年第一法規株式会社に編集者として勤務、2015年一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士（社会学）、沖縄国際大学非常勤講師を経て、2018年琉球大学人文社会学部国際法政学科講師、2020年より同准教授。専攻は国際政治史。著書に、石橋湛山賞を受賞した『日米地位協定-在日米軍と「同盟」の70年』 (中公新書　2019年)、『日米地位協定の現場を行く――「基地のある街」の現実』（岩波新書　2022年）、『米国アウトサイダー大統領――世界を揺さぶる「異端」の政治家たち』（朝日選書　2017年）など。共著に『沖縄と海兵隊――駐留の歴史的展開』（旬報社　2016年）などがある。

「2023年 『沖縄のZ世代と考える「基地問題」』 で使われていた紹介文から引用しています。」