ねこのおんせん (スピカのおはなしえほん 22)

著者 :
  • 教育画劇
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本棚登録 : 32
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784905699224

感想・レビュー・書評

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  • ほっこりすルと思いきや、びっくり仰天する話。

  • 佐野洋子さんの描くねこは本当に素敵なんだけど、このお話しの言いたいことがわかるような、わからないような。。

    これは、なんというか、つらいはなしだ。

    でも。おべんとうのところで、ねこのタガールがはっ!!ってぎょっ!!ってした顔してるところが最高。

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • こわい笑。

  • 地元の図書館で面出しされていた
    以前、別役実さんの戯曲をすすめられたことがあったけれど読んでおらず、猫と佐野さんにもひかれたので、いい機会だと思ってよんでみた

    「なにしろ、アンデパンおんせんは、ねこの からだに とても よく きくといわれています。たしかに よく きくらしいのです。でも、なにか おかしい。いったい、それは なんでしょうか。」、見返しの文句にどきどき
    『注文の多い料理店』的なブラックユーモア
    これを児童コーナーで面出しするのは、どうなのだろう
    佐野さんのねこは堂に入っていて無国籍だ
    登場人物名や地名もふしぎ

  • 佐野洋子と「ねこ」から、「100万回生きたねこ」を連想して、
    借りてきたら・・・・

    別役実作だった。

    「注文の多い料理店」に似たストーリーとオチ。

  • 猫が仲良く温泉に入る話かと思っていたら…これはたいへんだ。

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著者プロフィール

1937年、旧満州生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。東京土建一般労組書記を経て、1967年、劇作家になる。岸田國士戯曲賞、紀伊國屋演劇賞、鶴屋南北戯曲賞、朝日賞など受賞多数。2020年3月3日逝去。

「2024年 『増補版 言葉への戦術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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