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みんなの感想・レビュー・書評
他の作品ももちろん素晴らしいが何と言っても表題作が素晴らしい。
自由と孤独と愛と絶望。美しくて哀しい。
和モノ、記憶喪失、兄弟、好きすぎて狂気、逃避行モノ、死にネタ。最近の漫画を読んで、小野塚さんが同じようなの描いてたなあと思うことがよくある。それくらい、初期の頃にネタを網羅して、他の人に影響を植え付けてると思う。
表題作に全部全部持っていかれる。濃い夏の残像、海の青、ローランドの死体。
これは狂気なのかな、その言葉で片付けるには余りに痛々しすぎる。硝子の窓を手で叩き割るみたいな、痛さと鋭さときらきら光る破片の美しさ、とか。善も悪も綯い交ぜになった少年二人は海を目指し、少年は夏と人と心のアツさを知る。小野塚作品では一番好きだ。衝撃を受ける。映画みたいな作品。
「少年」の美しさを描かせたら、彼女の右に出るものはいない。 彼女の描く青年も老人も女性も、もちろん好きだけれど。 「少年」の切なさ、儚さ、焦燥感。やっぱり、違うなあ。 彼女自身が、すごく少年に憧れを抱いているんじゃないかな。 (お子さんはいたっけ・・・?) こんな唯一無二の冒険ができる、「少年」になりたかった。 らしゃめん――エログロとゆうのはその名の通り穢らわしさが美しさに勝る世... 続きを読む »
わ……私の求めていた作品がここに……! と思った作品。
1970年代、14歳の少年たちが犯した罪と、その結末。
最後のモノローグで鳥肌が立ちました。
墓の中に持っていきたいぐらい、影響を与えられた作品です。
LOGOSの他、阿片に溺れた少年の「らしゃめん」、記憶が長続きしない双子の兄と弟の「ココナッツアイス」、美大生の物語「ソレは至極当然のコト」も面白かった。
私はらしゃめんが好きです。
どれも余韻の残るような話だったのが良かった。
私がすっきりハッピーエンドよりも、バッドエンドが好きなせいもあるけれど……(バッドエンドではないです)
夏の閉塞感がすきということを思い出す。
ともだちをしんじるって、この頃はそれだけで人生生きられるものだったと思い出すしかなくなってしまったいまがすこしかなしい、かな。
小野塚さんだいすきだーーーーー!
BL・NL・GL、ソフトからハードまで。
年の差カポーでも近親相姦でもなんでもアリな素敵漫画家さんです。
LOGOSはBL短編集。短編なのに表題作は切なくて泣ける。
<b>「よしてくれよ。そんな目で見んじゃねえよ!<br>
ごめんなんて言われたかねぇよ」<br></b>
<br>
《カテゴリー→男男、中学生、幼馴染、兄弟、親友、異人同士》<br>
とにかく表題作。表題作のために買って損はないです(断言)<br>
少年たちの最初で最後の夏の冒険。<br>
あの夏のオーガニズムが少年を大人にし、生きながらえさせる。<br>
短編集。表紙タイトルとらしゃんめが好きです。
ハッピーエンド派な私ですが、小野塚さんの作品は受け入れられる!!!軽いBLなんかじゃない!!!!!

これも本当に、大好きな漫画。とくに表題作。犬の死体を2人の少年が運ぶ、という特異な内容だけど、ひきこまれて、最後に海を見るシーンでは涙がこぼれる。先生は絶望が描きたかったらしいですが、あまりに重い絶望...





