ぼくはカメレオン

  • グランまま社
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本棚登録 : 246
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906195626

感想・レビュー・書評

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  • 3歳6ヶ月 図書館

    ◎寝る前の絵本によく選んでいた。これを読んだ後に写真のカメレオンを見て「カルロ?」と言っていた。

    模様や色使いなど色彩豊か。たしろちさとさんの描く動物たちは可愛い。


    「カルロは、カメレオン。ジャングルを あるくと、からだの いろが かわります。」

  • 途中で笑っちゃうくらい、色が綺麗。

  • 色使いがとても素敵。絵もわりとリアルなのにどこか可愛い。

    ストーリーはまだ2歳児にはよく分からないかも。
    ストーリーが分からなくても、カメレオンや動物たちを指でおうだけでも十分たのしめる。

  • カメレオンのカルロは、色が周りに溶け込みすぎて、誰も存在に気付いてくれないのが不満。でもある日、『きみがうらやましい』と言ってくれたカバに出会い、素敵なことを思いつきます。
    踊るような色彩、そしてまさかの展開に、大人も子どもも引き込まれます。

    最後のページもまた、周りに溶け込んでいるカルロ。
    でも、もう、体の色が変わることがイヤだなんて思わないんだろうな…。
    画が語る絵本です。

  • カメレオンのカルロはジャングルを歩くたびに、からだの色が変わります。そのせいで動物たちに気づいてもらえず、いつもご機嫌ななめ。そんなある日、カルロの思いついた素敵なアイディアが、動物たちをまきこんで、思わぬ騒動に…。
    カラフルな動物たちが素敵です。

著者プロフィール

絵本作家。『ぼくはカメレオン』『きこえる?きこえるよ』『おんがくかいのよる 5ひきのすてきなねずみ』『ぼくうまれるよ』など。

「2002年 『絵本で育てる情報分析力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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