めぐりくる春

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著者 : 梁石日
制作 : 梁 石日 
  • 金曜日 (2010年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (425ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906605675

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IN
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めぐりくる春の感想・レビュー・書評

  • 過分に誇張されてるにしても、これに近いことはあったと私は思っている。少なくとも、どこぞの市長や無駄吠え作家のように「国として強制した制度ではなかった」とか「戦時中はどこの国でもやってた」などど、ムキになって言い募ることには賛同できない。

    騙され攫われて慰安婦にされ、部屋から出ることも許されず貧相な食事しか与えられず、一日に何十人もの見知らぬ男に犯され続ける日々。想像しただけで心も身体も壊れてしまいそうな残酷な状況を何年も耐えて生き延びた彼女は、再会した家族と何を話したんだろう。何を話せたんだろう。その後の人生をどう生きたんだろう。

  • 「週刊金曜日」に掲載された作品です。朝鮮人「慰安婦」を主題にした物語。

  • 新聞書評見ての読書。内容からして目を背けたくなる記述があるだろうとは想像していたが、本当に想像を絶する描写も多く、改めて慰安婦だった人の言葉では表せない労苦を思い知った。

    が、なんだが人の手記やインタビューをつなげ合わせたような観は否めず。主人公の名前の読み方のみが記載してあって、他の人達にルビなしだったのも不思議。何か意図があったのか?そのお陰で、他の韓国人の登場人物間の区別がつかないために感情移入もできず。まあ、そもそも人物描写がないので感情移入もできないんだが。

    だから、小説としての評価は私の中では低かった。慰安婦の実態を知りたければ、手記やルポを読んだ方が良い。小説にするのであれば、むしろ主人公がやっと解放された後、どのような心情でどのような人生を歩んだのかを中心に書いて欲しかった。私はそれがとても気になる。

  • これは日本だけの話なんだろうか。すさまじい。

  • 若い人たちに読んで欲しい本
    そして
    まだ 読んでいない人は
    ぜひ
    「血と骨」「闇の中の子ども」
    に進んで欲しい

  • 2010年9月
    川口市立図書館で借りて読みました。

  • ちょっと構成に難はあるがさすがの重厚さ。ことに肉体の朽ち果てる容赦ない描写には震えた。

  • 重い。ここまでのひどさに対し何を語ればいいのだろう。

  • 朝鮮人従軍慰安婦の苛酷な物語。
    戦時下とはいえ、ここまで人間は残酷になれるのか・・・
    内容が内容だけに、他人に話せることでもないし、今でも心の傷が癒えず、苦しんでいる方もいると思うと、心が痛む。
    加害者側ならばなおさら、こういった史実を、過去の事として、忘れてしまってはいけないと思った。

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めぐりくる春の作品紹介

蹂躙された生。消すことのできない記憶。「従軍慰安婦」の苛酷な運命と真実が、いま明らかになる。

めぐりくる春はこんな本です

めぐりくる春のKindle版

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