- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906681358
感想・レビュー・書評
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惜しい、と言うのが率直な感想。折角、誰もやっていないサッカーの面白い切り口、例えば点を入れた直後のチームの勢い(逆に点を取られた直後の反発力)とかクロスを入れた時のペナルティエリアに入った攻撃側人数と得点の関係とか分析しようとしているのだが、如何せん人力が足りないのか分析期間が短めでサンプル数が不足してやや説得力に欠けている。ここはホリイのズンズン調査に倣って学生アルバイトを大量動員するなりして本格的にやってくれるともっと面白くなる余地はあるように思える。サッカー誌よ、このコラムに関してはもっともっと原稿料なり調査費を払えよ!と言いたい。自作以降に期待を込めての星4つ(うち2つは期待値)だ。
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データ分析は最近のサッカーなどのスポーツのトレンドだが、その手法やどのプレイをどのカテゴリーに入れるなどは未だ未完成だと自分は考えている。
そういう意味では筆者は未知の分野に対して果敢にアタックしているが、未知の分野だけあって本当にそうか?という分析もそれなりの数はあった。
でもこのようなところは紆余曲折があって、初めて手法等が確立するので、チャレンジはものすごくよいと思う。移籍や監督交代の是非は、なかなか面白い視点だと思った。 -
切り口が変わったサッカー本。
単純に思うのはよく調べたなってこと(笑)
あまりにマニアックすぎて、見たことないデータばかりで逆に楽しめる。
新たな切り口のサッカーデータ本。 -
【配置場所】工大一般図書【請求記号】783.47||I【資料ID】91112607