エゴ ~ 加藤和彦、加藤和彦を語る (SPACE SHOWER BOOks)

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制作 : インタビュー/ 構成:前田祥丈  牧村憲一 
  • スペースシャワーネットワーク (2013年7月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (340ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906700882

エゴ ~ 加藤和彦、加藤和彦を語る (SPACE SHOWER BOOks)の感想・レビュー・書評

  • 本書のインタビューは20年以上前に行われたもの。なので、後年に行われたインタビューをまとめた「加藤和彦 ラストメッセージ」と併せて読むと、より一層加藤和彦を理解できると思う。

  • 加藤和彦1993年に行われていたロングインタビューの蔵出し作品。

    はっぴいえんどを始めとする日本のロック史において加藤和彦の評価は不当なほど低いと私は思っている。この作品が加藤作品の再評価への呼び水となることを祈ってやまない。

    加藤さんは料理屋やファッションなど、安井かずみとのライフスタイルについては多く著作が有り、あのスタイリッシュな生き様については後世に語るべき資料は数多い。

    しかし音楽の話となると、加藤さん本人が音楽に語った印象は薄い。

    本書は今や伝説となった『帰ってきたヨッパライ』などの制作エピソードを始めとして歴史に残しておきたいこぼれ話が満載だ。

    しかし、それ以上に大切なのは加藤さんが日本のミュージックシーンについての所感を語った部分だろう。

    ルーツを咀嚼しながらもそれを捻りながら生まれるオリジナリティこそ面白いとする加藤さん。そして加藤さんの中に“日本”の音楽と世界の音楽との距離感が常にあったということ。これらを今になって知ることになった巡り合わせ。

    できることなら加藤さんがまだ生きているあいだに伺いたかった事が山ほどあるな。

    加藤さんを心から尊敬する人間からすれば、加藤さんの口から大滝さんや桑田さんの名前が出ただけで興奮してしまうインタビュー。

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エゴ ~ 加藤和彦、加藤和彦を語る (SPACE SHOWER BOOks)の作品紹介

ザ・フォーク・クルセダーズ、サディスティック・ミカ・バンド、さらにソロ・アーティストとして音楽史に残る作品を残した加藤和彦は、穏やかで優しい人だった。が、同時に誰よりも果敢に音楽に取り組んだ人でもあった。20年の時を経て封印を解かれた肉声が、自らの表現を貫こうとする矜持=エゴを強烈に放つ。

エゴ ~ 加藤和彦、加藤和彦を語る (SPACE SHOWER BOOks)はこんな本です

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