地域アート――美学/制度/日本

  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906708550

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地域アート――美学/制度/日本の感想・レビュー・書評

  • 地方の芸術祭とか、アーティストインレジデンスとか、アートで地域おこしとか、地域とともに、っていいことかもしれないけど作品自体が面白くない、ってのは気にしなくていいのか?わたしがよさを分かってないだけなの?現代美術って難しいのね、なんて思っていたが、この本で藤田直哉氏が問題定義しているのはまさにわたしが疑問に思っていたことそのものだった。
    難しいことはよく分からなかったが現代アートイコール地域アートという定義になっちゃうと、地域が活性化したからよかったよねとは言えるけど、アートとしてどうなのかという批評が誰にもできなくなっちゃうよね、それじゃアートとしてダメじゃないの、という話と理解した。

  • 「地域アート」にもやもやもやもやしていたので、
    すっきりした。

    いろいろな意見があり、本が宣言しているように、
    アート界の統一見解が書かれているわけではない。

    それでも、自分の疑問が、アートの専門家たちによって
    言葉になっていたのがよかった。

  • いま話題の地域アートに関して、多岐にわたる視点からの論集となっており、とても面白い。
    また、サイトヲヒデユキ氏による行き届いた装幀が美しく、本書の問いでもある「美学とは」にこの本のたたずまい自体がひとつの応答となっていると思う。
    「読みにくい」とする感想を目にするが、気になるほどではないのでは。むしろ、この美しさを味わって読む楽しさを備えている。

  • 藤田氏の現代芸術,地域アートに対する警鐘,あるいは問題定義は,こうやって言葉にされてみるととてもよく腑に落ちる.いいとか悪いとかは別にして,やはりこういうことを明確に可視化することも必要だと思う.
    ただ,この本のブルーの印刷インク.紙,フォントあらゆるものが奇をてらったせいで,非常に読みにくいものとなった.この本がもっと違う形で出たら,さらに多くの人が読んだに違いないと,残念である.普通の本なら.⭐️4.

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