経済情報の裏読み先読み 超円高、国の大借金、赤字決算、年金はどうなる!?

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  • さくら舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906732012

作品紹介・あらすじ

経済ニュースの数字はどこまで正しく、どこまで粉飾されているのか!情報を正しく読んで、生き延びるために!経済ニュースの"数字"に騙されてはいけない。

感想・レビュー・書評

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  • ◆年金 賦課方式 積み立て方式
     田中角栄の時物価スライド、賃金スライドを採用→オイルショック
     →積み立て方式では追いつかなくなる
    ◆31年度に積立金枯渇
    ◆公募増資 企業が新しい株式を発行し、不特定多数の投資家から資金を集めること
     →発行株式が増加、一株当たりの価値が下がる→空売り!
    ◆DEレシオ 負債が株式資本の何倍かを示す指標 長期の支払い能力
    ◆東電 投機電力
    ◆商品の企画から生産、販売まで一貫して行うSPA【製造小売業】ユニクロ、ギャップ
    ◆JAL、豪カンタスグループ、三菱商事 ジェットスタージャパン
    ◆ANA、エアアジア エアアジアジャパン
    ◆3分の2以上が黒字の転換
    ◆46年から54年までの大蔵大臣 一万田尚登 護送船団方式 窓口指導
    ◆阪神優勝が大型景気 住信のレポート
    ◆国の借金924兆円
    ◆孫正義 人生50年計画
     20代で名乗りを上げ、30代で軍資金を最低1000億円集め、40代でひと勝負し、50代で事業を完成させ、60代で後継者に引き継ぐ
    ◆自己資本規制 コアティア1 7%以上に
    ◆ソニー 井出、ハワードストリンガー 空白の10年 6年延長
    ◆国際帝石 日本板硝子 インサイダー

  • 数字の裏側って、当事者にはなかなか読みにくいものですね。

  • 目に見えてる数字にだまされてはいけないということ。
    自分の頭で考え、自己責任で判断することが大切。

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著者プロフィール

経済ジャーナリスト。1969年早稲田大学文学部卒業。日本経済新聞で経済記者を30年間務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的取材・執筆活動を続けている。著書には『日銀エリートの「挫折と転落」--木村剛の「天、我に味方せず」』(講談社)、『世襲企業の興亡』『海外大型M&A 大失敗の内幕』『社長解任 権力闘争の内幕』『社長引責 破綻からV字回復の内幕』『住友銀行暗黒史』『巨大倒産』『社長争奪』(以上、さくら舎)、『実録アングラマネー』(講談社+α新書)、『日本企業モラルハザード史』(文春新書)、『強欲起業家』(静山社文庫)、『異端社長の流儀』(だいわ文庫)などがある。

「2019年 『日産 独裁経営と権力抗争の末路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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