- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784906732203
作品紹介・あらすじ
脳をうまく使うと、頭の力がぐんぐん伸びる!
“脳の覚醒リズム”を活かす生活マネジメント術
「脳が冴えない」「頭がうまく回らない」「飲み込みが悪くなった」――
それは、脳のつくり方・使い方に問題があるのです。
ベストセラー連発の脳の専門家が、脳が冴える働き方、脳がスッキリする
眠り方など、脳の覚醒リズム(サーカディアン・リズム)を活かした生活
マネジメント術について解説。
「仕事は夜9時で切り上げる」、「夕食は朝食から12時間以内を心がける」、
「雑用で脳をまんべんなく使う」、「仕事のやり残しをあえて作る」など、
日常生活にも仕事生活にもすぐ役立つ!
感想・レビュー・書評
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築山先生の本は好きで、何冊か読んでいます!
なるほど!
そうしよう!
と、思うことが多くて。
けど・・・さすがに食傷気味かも。。。
脳の覚醒のピークは1日2回で、
重要な用事はそこにもってくる、とか。
この時間は必ず睡眠を取ろう!とか。
まあ、最大のパフォーマンスを発揮するにはそれがいいのかもしれませんが、
現実問題、なかなか難しいのと・・・
やっぱりこういうの、個人差がすごく大きいんじゃない??
みたいな。
けっこう、こういう
「脳覚醒モノ」読んだんですが、
諸説あって、
結局、
「本書いてる著者にはそれが一番合ってた」
って感じがしちゃって。
築山先生は脳神経外科医ですので、医療的に裏付けがばっちりで、
だから、書いてることは正しいんだろう、と思うのですよ。
でも最近思うのが、
正しい=QOLが上がる
とも限らないんじゃ・・・と。
ただまあ、ボケないってのは、QOLにはすごく大事だから、
やっぱりこの本の通りにした方がいいんだろうなー、
とは、理性では思います。
でも実際には、好きなように生きて、
少々早死でもいいから、ぽっくり死にたい、って感じですね。
それに、「好き」で人生満たした方が、
結局、脳にも良さそうな気がしませんか? -
基本的にはよい内容だと思うけれど、一般向けの平易な語り口にすることを重視しているためか、科学的な裏付けのある話なのか著者の感覚なのか定かでないような話が混じって、ちょっと安っぽくなってる嫌いがあるかも。アドバイスに従ってみようと思いつつも、これって本当に根拠あるの?とちょっと不安になるのだよね。
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130311