平等の方法

  • 航思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906738083

作品紹介・あらすじ

ランシエール自身によるランシエール――
世界で最も注目される思想家が、みずからの思想を平易なことばで語るロング・インタビュー。
2012 年までの全著作の自著解説。
「分け前なき者」の分け前をめぐる政治思想と、映画や文学、アートなど「感覚的なものの分割」をめぐる美学思想は、いかに形成され、いかに分けられないものとなったか。
ランシエール思想、待望の入門書。

感想・レビュー・書評

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  • 出て来るワードのほとんど分からなかったけど、この本好きだ!ジャック・ランシエールの体験や思想みたいな部分がインタビュー形式で率直に語られていて、哲学、社会、芸術まで話が広がっていくところにテンションが上がった!

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    https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00209871

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著者プロフィール

1940年、アルジェに生まれる。パリ第8大学哲学科名誉教授。1965年、師のL.アルチュセールによる編著『資本論を読む』に参加するが、やがて決別。1975年から85年まで、J.ボレイユ、A.ファルジュ、G.フレスらとともに、雑誌『論理的叛乱』を牽引。現在に至るまで、労働者の解放や知性の平等を主題に、政治と芸術をめぐる独自の哲学を展開している。著書に、『プロレタリアたちの夜』『無言の言葉』『文学の政治』『解放された観客』ほか多数。邦訳に、『不和あるいは了解なき了解』『民主主義への憎悪』(インスクリプト)、『感性的なもののパルタージュ』(法政大学出版局)、『イメージの運命』(平凡社)ほか。

「2019年 『無知な教師〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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