作品紹介・あらすじ
大阪、北海道、韓国、シンガポール、モンゴル―海を越えれば、国境を越えれば、また新しい出会いがある。ジャーナリストとして、シニアボランティアとして各国で暮らし、アジアと日本を自然体で見つめてきた著者の自伝的エッセイ集。題字・中野北溟。
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著者プロフィール
1948年、大阪生まれ。ジャーナリスト、ブロギスト。元北海道新聞記者。NPO法人「北の映像ミュージアム」副理事長。府立池田高校を経て、大阪外語大学(現大阪大学外国語学部)モンゴル語学科卒。1972年、北海道新聞社入社。稚内支局記者、整理部、学芸部を経て、社会部時代にソウル、シンガポールに駐在。2008年、取締役事業局長に就任。2010年、北海道新聞退社。2011年、JICAシニア海外ボランティアとしてモンゴル国立農大ダルハン校に赴任し、エコツーリズム学科教員として教鞭をとる。2013年帰国。札幌市豊平区在住。主な著者に『消えたエプロン』(大月書店、共著)など。ブログタイトルは「感謝カンレキ雨あられ」。
「2013年 『アジア群島人、生きる』 で使われていた紹介文から引用しています。」