驚く力ーーさえない毎日から抜け出す64のヒント

著者 :
  • 夜間飛行
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本棚登録 : 178
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784906790043

感想・レビュー・書評

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  • 以前読んだ本から繋がった本。
    この手の本は終着点はおおよそ似通っているので、スピードで読み進めていく。
    しかし、途中からペースが落ちる。
    自分の中にある言葉や考えの枠の外側に触れる。
    著者は精神科医。
    自分の心の動きを言語化されると妙にワクワクしてしまう。
    あとでもう一度読み直そう。
    そんでもって、色々ノートに書こう。

  • 心の速度を落とす 第二の所属を持つ 書いて深める

  • 「驚く力」。またすごい名前の本(◯◯力って名前が多いですよね)ということで読んでみました。いろいろとタメになることが書いてあり、考えを改めるのに十分な一冊でした。
    「過去の渇き」と「今、ここの情熱」なんて概念はいいですね。
    やはり日常生活で「驚く」こと。そのためにはいろいろな新しいことを吸収することが大事です。

著者プロフィール

1960年、奈良県生まれ。精神科医。相愛大学、高野山大学客員教授。専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。主な著書に『驚く力』(夜間飛行)、『自分を支える心の技法』(医学書院)、『どうせ死ぬのになぜ生きるのか』(PHP新書)などがある。

「2015年 『日本の反知性主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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