- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784907126087
作品紹介・あらすじ
全国で活躍中の強者司書たち。その豊富な経験の「たまてばこ」の中身を初公開!
感想・レビュー・書評
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読んでみたいです。ぜひ読んでみたいです。読書は、ごはんを食べるに似ていて、代わってもらうこともできず、自分のこころにすべて想定しないといけない。だから大変なこともあるけど、得られる栄養は生きる糧になることも多いです。秀逸な作品に触れるチャンスを得るには、秀逸なガイドさんの存在はとってもありがたいです。
図書館で借りられました。
これはどの仕事にもいえることかもしれませんが、星の数ほどある本にむかいあうことを、それなりでこなしていってもおそらく問われないこの認定司書という肩書きに誇りをもって日々精進されている方を日本縦断しながらその日々のがんばりや思うことを伝えてくださっています。この努力を連携していただけたらステキだなぁってあつかましくも思いました♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
認定司書という図書館司書のスペシャリストを紹介してくれる本。スーパー司書という副題がぴったりくる。
内容は認定司書資格を持っている司書さんの仕事エッセイや著者のエッセイ、図書館司書さん必読の本などを紹介してくれています。どれも司書さんならではの視線で書かれているので興味深いです。
図書館に限らずどこでも同じなのですが、スペシャリストを非正規のスタッフで賄っているのは問題だと思います。
雇用って基本ですよね。日本は軽んじています。 -
条件満たしてる人はみんな取ったらいいのになと思うのはそれこそ無責任でしょうか。
折角とっても、ただの司書の資格と同じくそれを活かすのは相当大変なのだと思いますが、例え自分だけのためだとしても、自分が過ごしてきた時間が、確実に積み重なっていることの証明となるものは貴重で、明日への活力になるかもしれません。
条件満たしようのない私が言っても無責任だろうけど。 -
認定司書の方々の情熱が伝わり、こちらも胸が熱くなった。
図書館大好きユーザーはもちろん、そうでなくても社会に生きる皆がきっと、触発されて力が湧いて来る一冊。 -
認定司書という制度があることをこの本を読んで初めて知りました。司書のみなさんの情熱や勉強熱心さ、謙虚さなどが伝わってきました。資格については、そこから得られる信頼やつながりが大事なのじゃないかなと思いました。
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認定司書。
認定されたからといって、仕事の面で、今の時点ではたいしたメリットはない。
人とのつながりという面では、認定司書のネットワークが強化され、より生きがいを、やりがいを見いだせるのだろう。
その他思ったこと。
・フィンランドに行きたくなった。
・ストーリーテリングに興味を持ったが、調べたところ講座がほとんどない。
・児童書やティーン向けの本ももっと読まなければ。 -
もう少し前半の認定司書の話を多く盛り込んでもらいたかった。
後半がいまいち